痩せてるだけじゃもうモテない!太もも・脚の「ブツブツ」ができちゃう3つのNG習慣と対処法
最高気温が更新されていくと共に、肌の露出が増えてくる時期です。しかし、太ももやふくらはぎに“ぶつぶつ”の肌トラブルができていて脚が出せない……。そんな悩みをを話す女性の声をよく聞きます。
実は、脚の肌トラブルは悩んでいる人が多く、また、色々と試してみたけど改善されなかったと諦めている人もいます。
今回は、エステティシャンの筆者が、気になる“脚のぶつぶつの原因と解決方法”についてご紹介します。
■痩せてるだけじゃダメ!肌質が大事な理由
細くてスラッとして長いモデルさんのような脚は、女性の憧れです。しかし、その脚にぶつぶつがあると魅力が半減してしまいます。
湘南美容外科クリニックが行った、「足見せ」に関するアンケート(30~60代の女性400名を対象)によれば、「足を見せる服装で究極の選択をせまられたらあなたはどちらを選択しますか?」という質問に対して興味深い回答が得られました。
「シミやキズが目立つ汚い細い足」と答えた人が20.5%に対して「肌が綺麗でツルツルしている太い足」と答えた人は79.5%と女性が細さよりも肌の質を重要視していることが分かります。
このぶつぶつとした肌トラブルは、ちゃんとしたケアを行うことで改善されてきます。でも、そもそもどうして、太ももにぶつぶつが出来るのでしょうか?
■太もも・脚のぶつぶつ原因って?
肌に赤みのあるぶつぶつや表面がザラザラとしている鳥肌のような状態は、実は皮膚疾患の状態です。
それは、“毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)”といい、毛穴に皮脂などの汚れが詰まり、ターンオーバーという角質が生まれ変わるサイクルが、通常のスピードより速い、もしくは、遅くなくなったときに起こります。
これは、遺伝という説や代謝異常、皮脂腺や汗腺の異常という説など、まだちゃんと解明されていない悩みの病気です。
しかし、どちらの場合でも、角質に汚れが溜まり、肥厚し、そして毛穴を塞いでしまうということが原因なので、適切なケアを行うことが大切です。
■「肌のブツブツ」どうしたらいい?3つの対処法とNG習慣
肌をキレイにする方法は、角質の掃除をすること、代謝を正常に保つこと、保湿を心掛けることの3つです。
(1)角質ケアを行う
角質の汚れを取り除くことで、正常なサイクルへと導きやすくなります。また、毛孔性苔癬になりやすい人は、角質が溜まりやすい傾向にあります。そのため、毎日、優しいゴマージュなどで角質の汚れを取り除きます。
ナイロンタオルで肌をごしごし擦ることはNGです。たっぷりの泡で優しく毛穴の汚れを取り除きます。部分的に、クレンジングを使用すると効果が出やすくなります。
(2)代謝をアップする
汚れを出すことや、ターンオーバーを正常にするため代謝を上げます。
入浴を行わないと汚れが溜まりやすいので、入浴をすることが大切です。毛穴が開きやすくなるだけでなく、汗をかきやすくなるなど、代謝が上がります。
また、夏はクーラーや冷たい飲み物で、体が冷えやすくなります。冷えが起こると、代謝が下がるので、運動をしたり、食べるものに気を付けたりと、代謝が下がらないようにします。
(3)清潔にし、保湿を行う
ニキビと同じように肌は常に清潔に保ちます。汗をかいた体は洗い流し、きれいなタオルで拭きベトベトしないようにします。タオルで拭くときは、ごしごし擦らないように気を付けてください。
さらに、ボディローションやクリームを用い、保湿は必ず行います。肌が乾燥していると、角質が固くなりぶつぶつができやくなります。また、“イングローヘア”といって肌の中で毛が生える原因にもなってしまいます。
皮膚科に行くと、角質軟化剤や尿素などの保湿剤を処方してもらえますので、どうしてもなくならないときは、皮膚科を訪れることも一つの手かもしれません。
太もものぶつぶつをなくし、ツルスベな美人素肌を目指して肌みせシーズンを楽しんでみてくださいね!
【参考・画像】
※ 猛暑の夏でも「スカートをはかない」が実に7割!!女性が足を見せないホントの理由が判明 – PR TIMES
※ NinaMalyna、Kaspars Grinvalds / Shutterstock
【著者略歴】
※ 山田みき・・・エステティシャン・ヘアメイク。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。