片付けられない私はADHD…!? 「だらしない大人」にさせないための幼児期の習慣3つ (2/3ページ)
全部、曖昧な指示であり、子どもには抽象的な表現はわかりません。
「ブロックはブロックの箱へ」
「ぬいぐるみは人形類の箱へ」
「電車は電車箱へ」
そして、これらを視覚的に文字や写真にして貼っておきましょう。
(2)親が手を出さない
「片付けなさい」と機関銃のように叫びながら、結局は親がやってしまっている家庭があります。
「片付けなさい。もう幼稚園に行く時間よ」と叱っても片付ける気配がなかったら「今日は幼稚園お休みするしかないね」とか「じゃあ、ママは先に行くね」と言って、玄関を出て行く振りをしましょう。慌てて片付けるはずです。
口やかましく言いながら最終的に親がやってしまうと、子どもは「僕が片付けなくてもママが片付けてくれる」と学習してしまいます。
(3)モデルルームにしない
普段から“モデルルーム”のように家が綺麗に整理整頓されていることはよいことです。子どもが普段目にしている環境って大切です。
ただし、注意が必要なのは、綺麗好きの親は汚い状態をがまんできず、つい子どもの整理整頓もやってしまいがちなことです。子どもは幼稚園や学校で自分の持ち物管理ができなくなります。
ママは小奇麗で家もホテルみたいなのに、子どもの机の中からはカビたパンや干からびた粘土類がどっさり出てきたり……。不要な物ばかり入ったバッグや机では、勉強の取り組みにも時間がかかり集中出来ません。
これはやり過ぎている親のせいかもしれませんね。
大人がやってしまったら自ら動くようにはなりませんよ。
(4)ゴミ屋敷にしない
生まれた時から散らかっている家で過ごしていると“散らかっているのが普通”の感覚になってきます。こうなってしまうと“散らかっていると不愉快”の感覚もなく「片付けよう」という動機がそもそも湧いてきません。
あなたご自身の片付けが出来ない原因も探りながら、わが子には片付けができる環境を整えてあげましょうね。