ママ、見分けられる?「あせもと湿疹」の違いと原因 (2/2ページ)
(1)小さな白っぽい水ぶくれが出来る水晶様汗疹(すいしょうせい)
(2)赤く盛り上がってしまい、痒みや軽い痛みを伴う紅色汗疹(こうしょくかんしん)
(3)皮膚が部分的に盛り上がって、その部分が汗をかけなくなる深在性汗疹(しんざいせいかんしん)
湿疹と違って原因が分かっているため、予防法があるんです!
■今の季節は必須!「あせもの予防法」とは?
湿疹については原因が不明であることが多いために、普段から“アレルギー”に対して気を付けるなどをして、お医者さんと相談するのが1番であると考えられます。
しかし、あせもは汗が原因で引き起こされるということがわかっているので、「汗を溜めこまない」ということが重要な予防法になってきます。
子どもの汗をマメに拭いてあげたり、お風呂上りなどに“ベビーパウダー”を付けてあげて、サラサラのお肌を保たせるということが重要になります。
それでも全然よくならない場合、とりわけ2週間以上あせもが良くならない場合には、何かしらの感染症などが起こってしまっている可能性も……。
その時は、早めに小児科を受診するようにしてみましょう。
これからの時期、もっとジメジメして汗をかきやすくなりますよね。
子どものお肌を守ってあげられるように、汗を拭くタオルや、ベビーパウダーなど、汗対策グッズを揃えてみてはいかがでしょうか?
【画像】
※ phadungsak sawasdee、fotorawin / Shutterstock
【参考】
※ 湿疹トータルナビ
※ メルクマニュアル医学百科、MSD、小児の発疹
【著者略歴】
※ 川上 智史・・・北里大学大学院医療系研究科医学専攻博士課程修了、医学博士。予防医学を専門とし、医学的に美と健康に主眼を置き研究を続ける。各種教育機関や講演会において予防の重要性を啓発している。