【漂流の中に浮かぶピアニスト】奏でるのは環境保護を訴える悲痛なメロディー

Amp.

温室効果ガスが原因で起こる地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に上昇する現象“地球温暖化”。 大気や海洋の平均温度の上昇に加えて、生態系の変化や海水面上昇による海岸線の浸食といった、さまざまな問題を引き起こしている、あるいは引き起こす可能性のあると問題視されています。 現在、未来の人類や環境へ与える悪影響が考慮され、対策を立て実行され始めていますが、その一方で、対策のコストが非常に大きく、その負担や政策的な優先度に関して国際的な議論が行われています。 そんな地球温暖化の深刻な被害を訴えるために、とある1人の男性が行ったパフォーマンスが話題になっています。

極寒の地ででピアノを演奏

出典: YouTube

こちらは、作曲家でピアニストのトルドヴィコ・エイナウディさんが、北極の環境保護を訴えるために、北極圏のバレンツ海にあるノルウェーのスヴァールバル諸島にて行った生演奏の映像です。

なんと、彼は生きとし生けるものすべてが凍りついてしまうような極寒の地にて、巨大な氷河を目の前に流氷を模した浮遊するフロートの上でピアノを演奏しています。

出典: YouTube

披露されたのは、彼自身が北極海の自然保護を求めて特別に作曲した「Elegy for the Arctic(北極のための哀歌)」。
地球温暖化によって北極海の氷が解けてしまうことに心を痛め、あまり対策をしてこなかった政府に対し、その事実を重く受け止めてもらうために作られ、この場所で演奏されました。

出典: YouTube

しかし、そんな思いとは裏腹に、彼が演奏する目の前で崩れていく氷河。
悲しくも美しいメロディーがその悲痛さを訴え、私たちの心に突き刺さるように伝わってきます。

“環境問題”というものがどれほど深刻かは理解できても、それはそう簡単に解決できる問題ではありません。
地球に生きる人それぞれの意識ひとつ、行動ひとつがこれからの地球の未来を決めていくのかもしれないのです。
後顧の憂いがないように、今このときから問題に取り組んでいく必要があるでしょう。

【関連記事】
二酸化炭素の増加により地球の緑化が進んでいることが判明(NASA研究)
【再生回数1億超え】“身近な幸せ”に気付かせてくれる感動動画
【絶滅寸前!】本当にいなくなるかもしれない!海・川の動物編

「【漂流の中に浮かぶピアニスト】奏でるのは環境保護を訴える悲痛なメロディー」のページです。デイリーニュースオンラインは、ライフこれはすごいカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る