家族との会話は3時間半も減少!スマホで減った時間&増えた時間 (2/3ページ)
■ショッピングの時間は僅かに減少
ショッピングの時間は、この35年間で30分ほど減少しています。ネットにより買い物が効率的になったためですが、ネットショッピングによる買い物が普及したのなら、買い物時間はもっと減っているはず。
そこまで減少しなかった原因として、実際の店舗で下見・確認をした後にオンラインで購入する「ショールーミング」があります。ネット調査会社DIMSDRIVEによると、実に42.1%の人がショールーミングを経験しています。
ただ単にネットで買い物をするのではなく、なにを買うのか考える時間が増えたからこそ、ネット時代にも関わらず買い物の時間はそこまで減らなかったのでしょう。
■睡眠時間は平日・休日ともに減少
35年間で平日の睡眠時間は52分、休日は1時間半、それぞれ減少しています。
ベッドのなかでスマホをいじっていたら、なかなか寝つけなくなってしまったという経験をお持ちの方も多いはず。自由な時間が少ない社会人は、帰宅してからもやることが多いので、睡眠時間しか削る時間がないようです。
また、移動中の睡眠時間が減ったという意見も。電車のなかでもスマホのおかげで暇になりにくく、寝て時間をつぶすことが少なくなっているわけです。
■子どもと過ごす時間は増加
家族と会話する時間が35年間で約3時間半減る一方で、子どもと過ごす時間は約40分増えています。
一緒に食事をとったり、リビングに集まったりしてはいるものの、子どもがずっとスマホやゲーム機をいじっていて会話がないという家庭も多いのかもしれません。
■ネット利用時間も増加
家族との会話が減る一方で、ネット上での会話は増えているようです。
ネットの利用時間は、この10年間で1週間当たり約3時間も増加しました。スマートフォンでどこでもネットにつなげられるようになったことが理由のひとつ。