リスクはどんどんUPする!? 「35歳以上の高齢出産」リスクと3つの事前準備 (2/2ページ)
また、胎児に対しては母体が高血圧となってしまっているために、胎盤から栄養が伝わりづらく胎児の発育不全や低体重、最悪の場合胎児が急に亡くなってしまうということもあると言われています。
■プレママが事前に対策しておきたい3つのコトって?
高齢出産のリスクは、確かに20代での出産と比べると上昇します。しかし20代であれば何もリスクがないのかと言われればそのようなことはありません。妊娠している限りリスクはあるものです。
高齢出産の場合は人生経験がある分心にゆとりが持てると言います。実際に筆者の周囲で高齢出産をした女性たちも最初は戸惑いますが、現在ではゆとりを持って子育てをしています。
高齢出産となるプレママが気を付けることとして基本となりますが以下の3つが大切になります。
(1)体調管理を行う
(2)ストレスを溜めない
(3)栄養に気をつける
少しでも気になることや不安があれば、ストレスを溜めないためにもすぐにかかりつけの産婦人科へ相談するようにしましょう!
また栄養にも気を付けてください。妊娠前から摂取するのが理想とされておりますが、“葉酸”の積極的な摂取が推奨されています。
食品からだけでは難しいかもしれませんので、かかりつけの産婦人科医と相談してサプリメントなども上手に活用して行くのが良いかと思います。
【参考・画像】
※ 高齢出産への道のり
※ 高齢出産のリスクとメリットやダウン症について、赤ちゃんの部屋
※ 赤ちゃんにもお母さんにもリスクが。妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)とは? – いしゃまち
※ saite、Ramona Heim / Shutterstock
【著者略歴】
※ 川上 智史・・・北里大学大学院医療系研究科医学専攻博士課程修了、医学博士。予防医学を専門とし、医学的に美と健康に主眼を置き研究を続ける。各種教育機関や講演会において予防の重要性を啓発している。