続きが気になる!休日に一気見したくなる海外ドラマ3選

大学生のみなさんは、海外ドラマを見たことがありますか? 海外ドラマが広く認知されるようになってからしばらく経ちます。きっかけは『Xファイル』や『24』といった大ヒットドラマが放送されたことでしょうか。それ以外にもCSなどでは、現地で放送された直後に日本でも放送されるなど、日本もひとつの市場として意識されるようになってきました。今回は一気にシリーズすべてを見たくなるようなおもしろい海外ドラマを紹介します。
【引きこもっても観たい!海外ドラマ3選】
■NCIS
NCISはFOXが誇るテレビドラマの金字塔とも言えるドラマです。現在シーズン12まで放送されています。これは海軍犯罪捜査局であるNavy Criminal Investigative Serviceの略称がドラマの名称になっています。本部があるワシントンを舞台に繰り広げられるドラマはメインキャストのうち、チームのボスを務めるキャラクター、ギブス、女好きでチャラ男キャラながら仕事は出来る男性捜査官、ディノッゾの二人はシーズン1からずっと変わらないメンバーです。
シーズン2から加入したIT知識に富んでいるマクギー捜査官、その他には女性メンバーとして、最初は大統領のシークレットサービスであったトッド、入れ替わりに入ったモサドのメンバーだったジヴァ、ジヴァ降板後加入した国家安全保障局の職員だったエレノアが現場で捜査を行うチームのメンバーです。
他には、ラボを統括するアビー、ギブスの旧友でもある検視官ダッキー、ダッキーにいつも振り回されている検死官助手パーマー、それにその時々の局長と、どれも個性的なキャラクターがストーリーを盛り上げています。実際に起こった事件を基に作られた脚本も出てきます。スピンオフとして、NCIS:LAやNCIS:New Orleansなど次々と製作されていることからも人気の高さが分かりますね。
■フリンジ
フリンジは、映画『アルマゲドン』の脚本を手がけたJ.J.エイブラムス製作のSFドラマです。テーマは、FBIに設置された極秘チームが、普通の科学では解明できないフリンジ(非主流科学)事件を解決していくストーリーです。キャストには2015年2月27日惜しまれつつ83歳で亡くなったスタートレックのMr.スポック役、レナード=ニモイが、ドラマの要所要所で鍵を握る役であるウィリアム・ベルとして出演しています。それほど頻繁に出番あったわけではありませんが、その老練な演技でドラマに確実な存在感を示していました。そして、大作映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の最終章に、ゴンドールの執政として出演していたジョン・ノーブルといったベテラン俳優が脇役として出演しているという豪華さです。
チームは、女性でありながら素晴らしく有能な捜査官オリビアを中心に、ジョン・ノーブル演じる非主流科学を専門とする科学者、ウォルター・ビショップ、ウォルターの息子でこちらも頭脳明晰なピーター・ビショップ、オリビアの後輩捜査官アストリッド、チームのボスであるブロイルズの5名から成っています。
■glee
gleeはアメリカの高校の合唱部をテーマにしたドラマで、このドラマをきっかけに埋もれた名曲がクローズアップされたり、根暗なイメージのあった合唱部が脚光を浴びるなど、アメリカで社会現象となりました。全体のテーマとしては、人間模様や困難を部員全員で克服していく青春ドラマが描かれています。
【シーズンごとの見どころ】
NCISのシーズンごとの見どころは、キャスト一人一人の成長にあります。マーク・ハーモン演じるギブスの過去が明らかになったり、父親が出てきたり、『ギブス・ルール』のきっかけとなった最初の奥さんとのエピソードが出てきたり、ディノッゾの父親との微妙な関係が描かれたり、本国へ帰ってしまったジヴァをチームで迎えに行ったりと、チームがまとまっていて常に協力しあっている点が魅力です。事件を解決していく過程が毎回描かれるわけですが、刑事ドラマというより人間ドラマといった方が強い側面があります。でなければ、日本のCSチャンネルで放送されているすべてのアメリカ発ドラマで視聴率1位を獲得しないでしょうし、シーズン12まで製作はされないでしょう。
フリンジは、シーズンごとに大きなテーマがひとつあって、その解決を目指していくという設定になっているので、比較的観やすいドラマです。人気を獲得した海外ドラマにありがちな、視聴者を引き付けるために、問題の解決をずるずる引き延ばすような脚本ではありません。全体で5シーズンが製作されましたが、全てのシーズンを通してドラマとしての質が落ちなかったドラマは珍しいと言えます。シーズンが進むにつれて展開に見慣れてしまい、食傷気味になることもありますよね。そしてドラマが終了するまで、メインキャストが交替しなかったのもアメリカ発の海外ドラマでは珍しいと言えます。
gleeは、ドラマ全体として合唱部としての成長やメンバーの成長が描かれるわけですが、シーズン5の撮影前にメインキャストの一人が急逝したために脚本が書き換えられることになり、ドラマそのものもシーズン6で終了することになってしまいました。このキャストの急逝はドラマの出演者だけでなく、前駐日アメリカ大使であったジョン・ルース氏がTwitterで追悼の言葉をつぶやくなど、全米に衝撃を与えたほどでした。
刑事ドラマ、SF、青春ドラマなど、様々なジャンルで楽しめる海外ドラマはこれ以外にもたくさんあります。吹き替えか字幕によっても楽しみ方は変わってきますので、お気に入りのドラマをいくつでもいいので見つけてくださいね。