46%の女性に「働き方を変えたい願望」が!ベストな選択肢は?
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いま、待機児童問題など、共働き世帯が不安になるニュースばかり報道されていますよね。
それで、仕事は続けたいと思っているものの、「将来ずーっと会社勤めをするの?」「仕事と家庭の両立ができるのかな?」などと悩んでいる女性は多いはず。
パナソニックのショッピングサイト『パナソニック ストア』が社会人経験1年~3年の女性312名に仕事や働き方に関するアンケート調査したところ、40.1%が「仕事は辛いが、やりがいがある」と思っていて、81.5%が「定年まで働きたい」ことがわかっています。
しかし、その上で「ライフステージに合わせて、働き方を変えながら(契約社員、派遣社員など)定年まで仕事を続けたい」という希望が最も多いという結果になっているのです。
これが「将来もずっと働きたいか」という質問の回答ダントツ1位で、全体の46.2%を占めているといった状況……。
そこで考えたいのが、フリーランスで働くということ。
理系ならともかく、文系総合職では難しそうだというイメージもあるかもしれませんが、専門性が高い文系のお仕事ほどフリーランスに適しているのです。
会社ありきではなく、自分のライフスタイルに寄りそって働くなんて、ステキだと思いませんか?
では、どういった職種がフリーランスとして独立しやすいのでしょうか? 柔軟なワークスタイルを提案する株式会社Warisの佐藤友紀さんにお話を伺いました。
■人事も営業もフリーランスで働ける!
専門性が必要で資格もある労務や経理は、フリーランスで働きやすいとのこと。
加えて「人事のお仕事は、採用計画や制度設計、研修とプロジェクト化しやすいのです。面接代行のみ行う方もいらっしゃいますよ」と佐藤さん。
フリーランスで人事のお仕事ができるとは意外ですが、プロジェクト単位で担当するということですね。
また、営業も専門スキルが必要とされる職種。フリーランスになると、自分でスケジュールを組み立てることができます。
契約にもよりますが、週3日働くスタイルもOK。仕事と子育ての両立も諦めなくてよいのです。出勤が少なくなるだけでも、ゆとりが持てますよね。物よりサービス、ITなどの業界でのニーズが高いそうです。
ウェブデザイナーやエンジニアはフリーランスとして働きやすい職種ですが、制作ディレクターも同様です。
「労働時間が長くて……」と心配になるかもしれませんが、佐藤さんによると裁量権を持ちプロジェクト単位でお仕事を受注すると、時間の調整がしやすいとのこと。
どの職種のお仕事も、プロジェクト化しやすいのが特徴。ゴールがはっきりしているので、集中して取り組むことができます。では、どんな人がフリーランス向きなのでしょうか。
■フリーランス仕事に向くのはこんな人
なにかしらの専門スキルがあり、責任感が強い。そして、セルフマネジメントができる人は、フリーランスに向いているといいます。また、専門性のほか汎用性の高さもポイント。
たとえばライター職でも、書くだけではなく取材ができる・企画が立てられるなどの幅広い経験がプラスになるのです。「どの企業で仕事をしてきたか」より、「なにをしてきたか」が重要なのです。
一方で、フリーランスに向かないお仕事もあります。たとえば、一般事務や営業アシスタント。
事務処理の速さ・正確さはもちろんスキルになりますが、チームで取り組むのが前提です。しかしフリーランスは、指示を受けず1人で完結するお仕事が中心。
もし将来的にフリーランスを考えているのであれば、在職中からスキルアップを目指しましょう。また、マネジメントはフリーランスで得るのが難しいスキルです。機会があれば会社員のうちに経験しておくといいそうですよ。
■さまざまな経験をしておくことが大切
フリーランス含め、働き方の選択肢を広げるために必要なことは、「これまでどのように仕事をしてきたか」ということ。
「子どもを産んでからどうしようと考えるのではなくて、子どもを産む前から目の前の仕事に全力で取り組みさまざまな経験を積むことが、将来的な働き方の選択肢の多様化に直結します。まずはいまをがんばることがもっとも大切です」と佐藤さん。
また、「自分ひとりの思い込みで判断するのはもったいないですよ」とも。
キャリアについて悩んだときは、就職支援サービスを利用するほか、お友だちに話すことでも考えが広がるといいます。第3者の視点から、自分が気づかなかったコアスキルを見つけることができるのかもしれません。
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フリーランスは難しいと思いがちな、文系の総合職。実は、働き方の選択肢としてアリなんです。
将来の独立を目指して、このお仕事に挑戦しようかなというモチベーションにもつながりますね。将来のキャリアプランのひとつとして、考えてみてはいかがでしょうか?
(文/マチコマキ)
【取材協力】
※株式会社Waris・・・キャリア女性と企業とのフレキシブルな仕事マッチングを通じて、新しいワークスタイルを提案する人材サービスを運営。自社でもリモートワーク(オフィスに限定せず、自由な場所で働くこと)を基本とするなど、多様な働き方を取り入れている。
【参考】