整理整頓しないと“人生で225日”損する…!? 「ムダな探し物」をしがちな人のNG事例
“片付けが出来ない人は寿命が縮む”可能性があること、ご存じでしょうか?
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が整理整頓しない人は寿命が短いのはなぜか?についてお話ししたいと思います。
■人生で「探し物」をしている時間ってどのくらい?
<探し物はなんですか?見つけにくいものですか?かばんの中も机の中も探したけれど見つからないのにまだまだ探す気ですか?それより僕とおどりませんかぁ~>
井上陽水さんの有名な歌『夢の中へ』です。
人は1日の中で平均10分は探し物をしています。これを換算すると、
・1ヶ月で5時間
・1年で3日
85歳まで生きるとしたら……
・3日×85年=225日
半年くらい探し物で時間を潰している計算ですね。
生まれた直後の赤ちゃんが探し物をしてはいませんが、既に1歳過ぎた頃から「お気に入りのおもちゃがない」と見つからず、泣いていたりします。
片付けられない人は寿命が短くなる計算と言えるかもしれません。
これって勿体ないですよね!
■探し物の「悪い事例」2つ
(1)アイコンでびっしりのデスクトップ
画面にこんな風にアイコンがびっしり(下図)ですと、探しているファイルを見つけるのに1分以上かかってしまいます。仕事開始時点で既に出遅れます。それに探すだけで疲れちゃいます。
これが一日に何度もある訳です。
就業時間内に仕事が終えられず残業すれば、帰宅が遅くなり家事の時間も取れなくなります。
無駄な時間に費やさないためにも、フォルダにファイルを仕分けしてデスクトップを整理しましょう。
それから、普段使わないアイコンは「あまり登場しないアイコン」と名前を付けたフォルダや、「デスクトップまとめ」などと名前を付けて、一つにまとめてしまいましょう。
これは家でも同じです。
家の冷蔵庫のドアにも付箋ペタペタをすると増えるにつれ何があったのかわからなくなってしまいませんか?
必要なことは小さなノートを作り、そこにまとめて書いておけば済みますよ。
(2)取扱い説明書
炊飯器が壊れました。新しいものを早速、購入。さて、取扱説明書、どこにしまいますか?その辺の雑誌の束の上に“ポン”と置いたり、子どもの学校からの手紙類と一緒にしたらどうなるでしょう?
ご飯を炊く前に、取扱い説明書を探し回ることになります。結果、御飯が出来上がる時刻は遅くなります。これでまた無駄な時間を使ってしまいます。
指定席を決めて、そこへ直ぐにしまう習慣をつけましょう。
その時のポイントはカテゴリー別! 出来ればファイルを別にしておくと素早く探せます。
例えばこんな感じです。
・キッチン系・・・炊飯器、冷蔵庫、湯沸かしポット、電子レンジ、魚焼き器
・冷房系・・・・冷暖房、加湿器
・洗面所系・・・くるくるドライヤー、電動歯ブラシ、髭剃り、美顔器
・小物系・・・・・時計、タイマー、オルゴール
・健康器具系・・・肩たたき器、マッサージチェア、電気毛布
また、昔あった家電の取り扱い説明書を未だに大切に保管している人がいます。40年も前に買ったもので家に物はないのにいつまでも取説だけが残っています。
こういう不要なものが残っていると、探し物をする時間が更に増えます。そうならないためにも、新しく物を買ったら前の炊飯器の取説は捨てる習慣をつけましょう。
■散らかっているデメリット
更に部屋が汚いと損なことが沢山あります。
・汚い部屋にいると不愉快になる
↓
・運気が逃げていき幸運が遠のく
↓
・散らかっていると掃除が出来ないので埃まみれになり健康にも悪影響
“外出好きの人”も“家ネズミ”の人も基本、家で寝ることを考えれば過ごす時間は一番長いはずです。
家が綺麗に片付いてすっきりしていると“良い気”が流れます。だから、家にいるのが楽しくなります。
さあ、今から整理整頓してみませんか?
【画像】
※ Voyagerix、pathdoc / Shutterstock
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』