「ウチの子、強迫観念神経症かも…?」子どもの“強すぎるこだわり”に悩むママがやりがちなNG行動とは (2/3ページ)
更に後天的な病気なので治療が可能です。
そんな時、最も“してはならない”対応は、こだわる行為を「いい加減にしなさい!」と禁止することです。
本人も「こんなことしても意味はないのだけれど、“不安”だから確認する。そしてこれをすればするほど、さらに気になる状態」に陥っています。
精神科を受診して、プロの専門医師から「親としての対応」を教わり、時には薬物療法を受けこじらせないようにしましょう。
■おおざっぱ、おおらかな人への「憧れ」が強い?
“おおざっぱ”だとか“アバウト”だとか、“おおらか”だとか“テキトー”だとか、なんだかそんな人の方が“懐が深い”感じがして、どこかで誰しも憧れを持っていたりするものです。
「私って適当だから……」と言いつつ、実はとても完璧主義だだったりします。
実際、本当にいい加減な人は“自覚”なんてないですから。
「散らかっている」と言いながら、お邪魔してみると結構片付いていたり、「手抜き料理ばかりだから」と言いつつちゃんと料理しているママもいます。
“謙遜”していたり、“おおらか”な人に対する憧れの念を持っているので、このような自分にないものを口にしてしまうのかもしれませんね。
■子どもを否定しているかも?ママが発してはNGな言葉
そんなママは、子どもが神経質に行動したり細かいことにこだわると、それを好ましくない行動と捉え“つい”こんな言葉をかけてしまいます。
「そんな小さなこと、どうでもいいじゃないの」
「少しくらい歪んでいても大丈夫よ」
「どうせ、遊んで汚れるんだから気にしないの」
「そんなことしていないで、早くしなさい」
でも、よく考えるとママの言葉は「子どものしたい」という要求を否定していることです。
禁止するのではなく物の位置、電車がきちんと並んでいないと気が済まない、いつも決まった道順でないと嫌がるなどの“こだわり”を認めてやりましょう。
そうしないと「自分が認めてもらえない、良くない行動をしている」と、子どもが“自己否定”するようになってしまいますよ。