電子部品が不死身に? 切っても自己修復する素材をアメリカの大学が発表 (2/2ページ)

FUTURUS

ポリマーに加えられる窒化ホウ素ナノシートのパーセンテージによっては、自己修復のために熱や圧力をかけなくてはいけなくなるが、今回開発された材料のいくつかは、室温で自己修復が可能だ。

また、水素結合を利用したほかの修復可能材料とちがって、この窒化ホウ素ナノシートは、湿気を通さないという特性を持つ。そのため、この素材を使ったデバイスは、たとえばシャワー室やビーチといった多湿な場所でも使えるようになるという。

3Dプリント技術の進化やこのような材料の登場によって、電子回路はこれまでとまったく異なる形態に進化していく可能性がある。そしてウェアラブルデバイスが発展していくことになるのだろう。10年後、20年後には、現在は想像もつかない場所にIoTが広がっているかもしれない。

【参考・画像】

※ PennState NEWS

【動画】

※ Flexible Insulator -YouTube

「電子部品が不死身に? 切っても自己修復する素材をアメリカの大学が発表」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る