【遠隔操作ウイルス事件】犯人がSDカード装着した猫亡くなる / 事件後に江の島の猫が激減「みんな誘拐されてしまった」 (4/6ページ)
そんな場所なので、育てられなくなった猫や、生まれたばかりの子猫を江の島に捨てていく人も後を絶たなかった。あまりにも猫が増えすぎて島民も困り、猫の保護のために募金活動まで行われている。

・江の島の猫は「地域猫」
捨て猫が多い影響で野良猫が増え続ける一方だった江の島だが、遠隔操作ウイルス事件以降、「猫の聖地」ということが全国的に伝わり、猫を誘拐する人が増えたのである。そもそも江の島の猫は野良猫なので連れ去っても問題はないと思われがちだが、そう単純な話ではない。江の島の猫の多くが「地域猫」として島民がみんなで飼っている状況下にあり、普通の野良猫とは違う。江の島に住んで飲食店を経営している店主は以下のように語る。
・江の島の住民コメント
「あの事件以降、どんどん猫が誘拐されてしまって、かなり激減しました。猫はそこらじゅうにいたのに、いまはあまり見かけません。江の島の猫はみんな人になついているから、警戒しないのですぐに連れ去られてしまうのです。夜中にやってきて誘拐するようです。いまも猫を捨てる人はいますが、捨てられる猫より連れ去られる猫のほうが多い。事件で島が注目されたのが原因でしょうね」。
・あの猫は亡くなった
遠隔操作ウイルス事件で首輪にSDカードを装着された猫はどうなったのか? それについて店主は「ああ、あの猫はもう亡くなってしまった」と話していた。しかし店主は亡骸を見ておらず、誘拐された可能性は0ではないようだ。