やってみてわかる「ボールを持って走る」快感。味スタでラグビー体験。 (2/2ページ)
しかし話を聞くと、ラグビーやってみたいと思ったときに身近にボールがなかったり、親としては危ないスポーツというイメージがあったり、いきなりスクールに参加するのは心理的にもハードルが高かったり…と、さまざまなボトルネックがあるようだ。
ストリートラグビーでは、そういったポイントがクリアされている感じがあり、安心して子どもを参加させられるだけではなく、自分もやってみたくなったという声も多く聞かれ、実際に親子で体験会に参加するパターンも見られた。
主宰するストリートラグビーアライアンスには、各地でラグビーの普及活動を検討している公共団体、各都道府県のラグビー協会などから各地で体験会の開催の打診が来ているとのこと。それだけに、持続可能な取り組みとして継続していけるような運営体制づくりも急務になっている。2019年に向けて、より多くの人たちがラグビーを身近に感じられるように、まずは「ボールを持って思いっきり走る」というラグビーの根っことも言える経験をこれからも広げていくつもりだ。
(文と写真/野口弘一朗)