朝の玄関でイライラ…「幼稚園・保育園行きたくない!」グズる子どもへ親がしてはいけないNG行動3つ

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朝の玄関でイライラ…「幼稚園・保育園行きたくない!」グズる子どもへ親がしてはいけないNG行動3つ

朝、ママの悩みといえば、保育園や幼稚園へ行く時間になると、「行きたくない~!」と泣き出す子どもですよね。

あんまりにも拒否されると、このまま行かせるべきか休ませるべきか……判断するのが難しいと感じるママも多いと思います。

そこで今回は、保育元園園長の筆者が保育園、幼稚園児のこんなグズり行動への対応方法をお伝えします。

■伝えられないのは当然のこと

まず覚えていて欲しいのは、子どもが園に行くことを嫌がるには、何らかの理由があります。

しかし、小さな子どもにとって、“理由をきちんと説明するのはとても難しいこと”です。

うまく表現できない子からは、「だって行きたくないの!」という答えが返ってきてしまいます。

逆に、自分の都合のよいことだけを話す子どももいます。

その場合は、「あなたも悪いことしたでしょ」と頭ごなしに言うと「絶対に自分は悪くない!」と言い続けてしまいますので、言い方には気を付ける必要があります。

■子どもに対する親のNG行動3つ

「お腹が痛いから園を休みたい」と子どもが言った時の親の行動に、やってはいけないことが3つあります。

(1)無理やりにでも連れていく

どうせ“仮病”だし、行けばきっと楽しむのだから、強引にでも連れて行こうとすること。

確かに、子どもはお友達に会えばすっかり忘れて楽しく過ごす場合もあります。

しかし、これは大きな“賭け”です。

園に泣いている子どもを置いていっても、何が原因で行きたくないのかを知らなければ、二度と行きたくないと言い出すかもしれません。

仮病でも、他の理由でも、原因はママがハッキリさせておく必要があります。

(2)頭ごなしに怒る、叱る

はじめのうちは、優しく聞いていたのが、段々とイライラし、最終的には怒鳴るような口調になってしまう場合は気を付けましょう。

「どうして行かないの? どうせ仮病でしょ」このような口調は絶対にダメ!

ママが感情的になると、子どもも“パニック”になり、もっと泣き出すなど、歯止めが利かなくなってしまいます。

(3)「ほら、やっぱりね」はダメ

病院へ連れて行き、仮病だということが分かると、「ほら、やっぱり仮病だったのね」という言葉を使うのはNG。

子どもが本当に具合が悪い時も、また仮病だと思われると隠してしまうこともあるからです。「何ともなくて良かった、安心したわ」ということだけを子どもには伝えてあげましょう。

■子どもと向き合うことが最も大事

ママは朝の忙しい時間、とにかく早くこの状況をなんとかしたいという焦りは禁物です。焦れば焦るほどイライラして、それが子どもに伝わってしまいます。

冷静さを失わず、子どもとしっかりと向き合い、話し合いをすることが“解決への近道”です。

まずは、「行きたくない」という気持ちをしっかり受け止めてあげましょう。

「ママは自分のことを理解してくれている」ということが分かれば、子どもは安心します。

そして子どもに、園での楽しい出来事などを聞いてあげましょう。園で何をして遊ぶのが好きか、仲良しのお友だちとはいつも何をして遊ぶのか、など子どもは話しているうちに段々とワクワクして、「やっぱり行こうかな」と思うようになりますよ。

子どもが自分で行くと言えても、あまり大げさに喜ばないこと。「もしも辛かったらお迎えに行くからね」と安心させてあげましょう。

いかがでしたか?

園生活は、子どもを通じて今までなかった様々な問題が起こります。

1つのトラブルを乗り越えるごとに、ママも子どもも“ステップアップ”できているのです。

【画像】

※ Marcel Jancovic、Katya Shut、VA_Art / Shutterstock

【著者略歴】

※ 藤實 智子・・・元認可保育園園長。現在の保育事情、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減 らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設の訪問サポ ートや保育士向けの相談事業、保育講座等を行っている。

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