ライザップ流 確実にヤセるための「ダイエットの準備」とは (2/2ページ)
シェイプアップ期に比べて、メニューの回数は少なめでよいが、負荷は中〜高強度にすること。重い重量でメニューをこなすことにより、多くの筋繊維を動員し、筋肉をしっかりつけていくことが重要になる。
なお、姉妹書の『自宅でできるライザップ 食事編』によれば、減量戦略を実行する上では、当然ながら食事への気配りも忘れてはならない。
具体的には、食事においても3つのフェイズに分けて取り組むことが必要だ。
効率よく脂肪を燃やす体をつくるウエイトダウン期、筋肉量を上げ基礎代謝の高い体をつくる糖質コントロール期、リバウンドしない体をつくるスタイルキープ期の3つである。
ウエイトダウン期には、脂肪燃焼を助ける栄養素・Lカルニチン(羊肉、牛肉の赤身、マグロ、鮭など)、ビタミンB2(納豆、サバ、焼き海苔、レバーなど)を積極的に摂ったほうがいい。
糖質コントロール期は、筋肉量アップのために、摂取した栄養素をしっかり吸収することが何よりも大事。よって、消化吸収器官である腸の状態を整えてくれる栄養素を積極的に摂るのが望ましい。腸内環境の改善に効果的だといわれる食物繊維(海藻や根菜類など)、腸内の善玉菌である乳酸菌のエサになってくれるビタミンCを積極的に摂るようにしよう。
スタイルキープ期は、代謝を助ける栄養素・ビタミンB1(豚肉、大豆など)を意識的に摂取することが重要だ。
なお、『自宅でできるライザップ 運動編』で紹介されているエクササイズメニューはどれも「自宅でできる」ものばかり。各フェイズのエクササイズの内容や正しいフォームは、付録のDVDで確認することができる。「ライザップ」と聞いてハードなエクササイズメニューを想像する人も多いかもしれないが、トレーニングをおこなうのは週2日でOKと、意外にもハードルは高くない。
夏に向けてのダイエットを成功させるためにも、闇雲にではなく、まず本書で「知るべきこと」を知るということから始めてはどうだろう。
(新刊JP編集部)

『自宅でできるライザップ 食事編 』
著者:ライザップ
出版社:扶桑社