デリケートゾーンの黒ずみが起こる原因と、解消する方法まとめ

学生の窓口

デリケートゾーンの悩みって人にはなかなか相談できませんよね。でも、実は気になって悩んでいるという方は大学生のなかにもたくさんいると思います。とくに、デリケートゾーンの黒ずみ。人に相談できませんし見比べることもできません。とはいっても病院へ行くほど困っているわけでもない……そんな時に役立つ、自宅で黒ずみを解消する方法をご紹介します。

【デリケートゾーンが黒ずんでしまう理由とは?】

■日本人の体質?


肌の色は人種によって異なることが多いですよね。黒人の方はメラニン活性がとても高く、私たち黄色人種は黒人と白人の間、という立ち位置にいます。私たち日本人の肌が黄色がかった白色なのは体質です。生まれつきのことなので、白人に近い方はメラニン活性も低くいくら紫外線を浴びても肌が赤くなるだけ、という方が多いでしょう。黒ずみが出やすい方は、日焼けするとすぐに肌が黒くなる方、メラニン活性が強い方だというわけです。

■メラニンが悪さをしている!

メラニンとはシミの原因になる物質です。体内で生成されて、肌に沈着することで肌の黒ずみを起こさせます。デリケートゾーンはあまり紫外線を浴びませんよね。ですが、とても肌がデリケートで肌は影響を受けやすい部分です。もともとデリケートゾーンはメラニン細胞の活動が活発な部分で、年齢と共に黒くなっていくという性質を持っています。そこで、黒ずみができたことに気付くのも遅く、毎日しっかり見るわけではないからこそ気付いてから慌てるという方が多いのです。

■ターンオーバーが悪いと黒ずみが治りにくい

もともと黒くなってきた部分は、ターンオーバーによってメラニンが排除され元に戻されます。ですがターンオーバーの周期が悪いとメラニン色素が生成された肌も元に戻りにくくなり、肌にシミや黒ずみが残りやすくなってしまいます。ターンオーバーが起こるのは通常は28日周期ですが、年齢とともに活性度が低下していきます。50代を過ぎる頃には、40日周期という方もいらっしゃいます。

■女性はホルモンバランスが乱れやすい!

ホルモンバランスの乱れは、肌のターンオーバーが低下してしまうことに繋がります。生理不順や寝つきの悪さ、冷え性や疲れやすいなど。身に覚えがある方はホルモンバランスが乱れているのかもしれませんね。ホルモンの分泌量が変わると体内はなんらかの変化を起こします。そのバランスが悪いと、影響も大きく肌の不調を起こしてしまうのです。

【黒ずみを解消する方法2選】

■まずは黒ずみの原因をカット!

私たちの肌には、刺激を常に受けているところと受けていないところがあります。衣服によって守られている背中やお腹は紫外線を受けにくいですよね。でも、汗がたまりやすく不衛生になりやすい部分でもあります。では、デリケートゾーンはどうでしょうか? お風呂に入っている以外の23時間以上が下着や衣服によって刺激を受けていますし、締め付けのきつい下着を履いているとどうしても刺激を受けている部分の代謝が悪くなり黒ずんでしまいます。こういった原因をカットしていきましょう。まずは下着をコットンやシルクなどの吸湿速乾加工が施されている素材に変えましょう。肌への刺激が少ないようサイズを調整し、通気性の良い下着を選ぶべきです。

■美容クリームで自宅ケアを

デリケートゾーンはもともとメラニン活性が高いので、黒ずみができやすい場所。美容クリームを使えば肌のターンオーバーを促すことができますし、黒ずみを解消しやすいです。市販の美容クリームなら、ビタミンC誘導体や美白効果のある成分が入ったクリームがおすすめです。「添加物」や肌に刺激の強い成分が入っているものは避けてください。デリケートゾーンは刺激を受けやすいので、かぶれたり赤くなったり、ブツブツができたりという症状が出てしまうかもしれません。美容クリームでも中々効果が出ない場合は、美容皮膚科に相談する方法しかありません。レーザー脱毛やハイドロキンクリームでの治療など、クリニックへ通って改善する方法もあります。

デリケートゾーンに限らず乳首や膝、顔など皮膚にできる黒ずみは誰でも嫌な気分になるものです。デリケートゾーンは原因さえ解消すれば黒ずみ予防ができますし、病院へ行かずとも自宅で解消することができる悩みです!対策さえ知っていれば簡単にケアできるので、気になる方はぜひ試してみてください。

「デリケートゾーンの黒ずみが起こる原因と、解消する方法まとめ」のページです。デイリーニュースオンラインは、生活習慣美白美女美肌悩み女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧