サンウルブズ×ワラターズ前日練習にエディーさん。日本ラグビーのいま、を斬る。 (2/2ページ)
(これから)新しいコーチ陣とともに、もう一度チームを作っていかないと」と話した同氏は、代行ヘッドコーチ体制で戦ったことについて「ワールドカップに向けての準備が遅れたことは事実でしょう」と言って話を続けた。「時間は大切です。2015年のスコッドの25%ほどしか2019年には残らないと思われます。そういったことを考えながらチームを作っていく意識を持たないといけません。(2019年の)ワールドカップのときには(先発メンバーの総キャップ数が)550キャップほどの経験を持つチームにならないと」 そのためにもスーパーラグビーを活用していくことが望まれる。U20日本代表が各試合とも後半に息切れして連敗、下部大会に降格したことに触れて言った。「スーパーラグビーへの参戦は日本代表を強くすることを目標にしているのですから、代表ヘッドコーチをセレクションに加え、若い選手たちをスコッドに入れる。そして、その選手たちのS&C(ストレングスとフィットネス)を高めていくことが必要でしょう」 国内ラグビーのカレンダー再考についても言及した。「スーパーラグビーは強化を加速させるものですが、シーズンの構成をもっと考えないといけないときでしょう。トップリーグとスーパーラグビーの両方を続けてプレーするのはキツい。プレーヤーにとって最善の環境がどうなのかを考えるべきです」 イングランド代表を勢いづけてますます評価を高めている知将は、的を射た提言を短い時間に詰め込んだ。【注目!】7月2日にサンウルブズ×ワラターズを生中継するJ SPORTS(13:45~/J SPORTS 3)では、試合前に「エディー・ジョーンズ氏がサンウルブズを語る」映像も放映する。必見です。