口の軽い“おしゃべり好きなママ友”には気をつけて!「スピーカーママ」の本当の恐さと対処法
とても話しやすい感じの良いママとお友達になれたと思っていたら、プライベートのことまで他のママたちに言いふらす“スピーカーママ”だった!という話を聞いたことはありませんか?
他のママから自分のうわさが広まることも嫌ですが、ママ友の場合はなおさら、それまでの信頼関係が崩れることはとてもショックですよね。
今回はそんなスピーカーママの対処法を、元保育園園長の筆者が実体験をもとにお話しします。
■「スピーカーママ」は保育園でも
スピーカーママは、幼稚園に通わせているママに多いというイメージが強くあります。それに比べて保育園は、“親同士との関わりが少ないから安心”というイメージですよね。
でも、油断は禁物です。
実は、保育園でもスピーカーママはいます。
保育園のお迎え時に、ママたちの話に聞き耳を立てるママもいるのです。
「○○君は今日もお友だちをいじめていたらしい。」「○○ちゃんのママは、いつも着替えを忘れるいい加減な母親だ」
などと、耳に入った話を噂として他のママたちに流し、保育園へクレームとして言ってくることもあります。
保育士に、「さっき○○さんのママは何の相談だったのですか?」と聞く大胆なママもいます。
もちろん、保育園幼稚園は基本的に個人情報にかかわる話を他の人に漏らすことは一切しませんが。
保育園、幼稚園でも先生に大事な話をする時には、他のママたちがいない場所で話をするようにしましょう。
■「スピーカーママ」の3つの特徴
このようなトラブルに巻き込まれないためには、スピーカーママとは関わらないことです。
とは言っても、そこを見極めることはとても難しいですよね。
でも、スピーカーママにはいくつかの特徴があります。
(1)保育園や幼稚園に他の子どもの様子などを頻繁に聞いている
(2)積極的にママたちへ話しかける、一見頼れるママ
(3)相手のプライベートを細かく知りたがる
そこまで親しくないのに、プライベートのことを聞いてくるママには「あれ?これは怪しい」と警戒をする必要があります。
踏み込まれ過ぎないように注意しましょう。
■「スピーカーママ」との上手な付き合い方とは?
スピーカーママとうまく付き合うには、とにかく“聞き手に回る”こと。相手が言葉巧みに聞いてきても、当たり障りのない話だけをするようにしましょう。
そして、相手が誰かの噂話などをしてきたら、“興味がない”ということを伝えます。
興味のない人に話しても楽しくはないので、相手のほうから去っていくでしょう。場合によっては付き合いが悪いと噂を流されるかもしれませんが、そこは気にしないのが一番。
本当に必要なのは“たくさんのママ友”ではなく、“たった一人の、心から信頼し合える親友”ではないでしょうか。
いかがでしたか?
スピーカーママとの上手な付き合い方を知っておくことで、トラブルを避けることができます。また、ママ同士の関わり方が子どもの友達関係にも大きく影響されることもあります。
くれぐれも、“大人の対応”を心がけ、楽しいママ友関係を作りましょう。
【画像】
※ iotr Marcinski、Vitalinka / Shutterstock
【筆者略歴】
※ 藤實 智子・・・元認可保育園園長。現在の保育事情、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減 らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設の訪問サポ ートや保育士向けの相談事業、保育講座等を行っている。