【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】#04 ゲームは禁止した方がイイの?
「1人でできる子になる『テキトー母さん流』子育てのコツ」の著者の立石美津子が、ママ達の育児の素朴な疑問に応えるQ&A連載、【テキトー母さん流☆子育てのツボ!】をお伝えします。
第4回のテーマはこちら。
■ゲーム依存症の恐怖
メーカー側は子どもが強い興味を持つように日夜ソフトを開発しています。大人も夢中になれるような面白いゲームの誘惑から子どもを引き離すのは難しいですよね。
けれども将来子どもがゲーム依存症になったらどうでしょう?
依存症とは煙草、アルコール、ギャンブルに依存するのに似た衝動、つまり“ゲームをしたいという衝動のコントロールが出来なくなり、ご飯を食べる時間や睡眠を削ってでもゲーム優先になることです。そうなると子どもの身体にも精神にも決してよい影響は与えません。
■「毒」になるものは世の中にいくらでもある?
ゲームだけでなく添加物が入ったお菓子、レトルト食品、ハンバーガーやフライドポテトに代表されるようなジャンクフードなど世の中には決して身体にはよくないものも存在します
でも、そういうものに限って美味しかったり見た目が良かったりします。これらを一切食べない生活を送るわけにはいきませんよね。
■制限をかけてルールを守らせる
けれども、フライドポテトが好きだからと365日、朝昼晩、フライドポテトを食べさせませんよね。甘い物が好きだからと、のべつ幕なしでお菓子をだらだら与えないですよね。
これと同じでゲームも制限をかけることが大切です。
例えばこんなルールです。
(わが家のルール)
●ゲームは1日1時間
●夕飯後はやらない、幼稚園から帰ってきて夕飯までの時間のみ
●土曜日、祝日、日曜日はゲームの定休日
もし、「もっとやりたい」と時間オーバーしてもやりたがったら「だったら明日の時間を今日使いなさい。けれども明日はゲームはお休みの日になるよ」と言いましょう。そうすると幼いながらも時間管理もできるようになります。
依存症になってしまうと勉強もせず、外に遊びに行くこともせず、眠ることもせずはまってしまい、身体と心の成長過程の真っただ中にある子どもには悪影響です。ですから、幼児期から親の関与をしっかりしておくことは大切です。
だからと言って一切禁止して、子どもの「ゲームをやりたい」という楽しみをすべて奪ってしまうのもよくありません。ほどほどのさじ加減をもって親の管理下でやらせるようにしましょうね。
【参考】
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』