笑いが止まらない! ギャグがおもしろいおすすめ漫画10選

学生の窓口

漫画を読んでいる時間って、いろんなことを忘れてリラックスできますよね。とくにギャグ漫画を読んで大爆笑するとストレスもどこかに吹っ飛んでしまいます。今回はそんな思いっきり笑いたい人におすすめの、おもしろいおすすめ漫画を紹介します。

■ドラマ化もされた「のだめカンタービレ」

ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音大学生・千秋真一は担任の教授に反発し口論の末に決別、別れた彼女にも冷たくされてヤケになっていました。ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまいます。起きてみると周りにはゴミの山。そして美しいピアノソナタを奏でる女性がいました。彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。超ずぼらな性格ののだめですが、千秋はのだめの中に隠された才能をセンシチブに感じ取ります。この出会いをきっかけに、千秋はのだめの資質を引き出すべく、彼女に関わるようになります。

のだめと千秋の掛け合いが洒落にしか見えないおもしろさ。序盤のストーリーはのだめ成長を描き、音楽要素と恋愛要素も絡めたストーリーへ! 漫画というメディアでは表現できなかった「音」を、CDとのメディア展開で、漫画を読みながら曲を聞けるという新たな分野を切り開きました。こちらは、フジ系でドラマ化された後に映画化もされた誰もが一度は聞いたことがあるであろう作品。ドラマは見たけど、原作は読んでないなーという方に、ぜひおすすめしたい一作です!

作者:二ノ宮知子
出版社:講談社
掲載誌:Kiss
連載開始:2001年
巻数:全25巻

■あの松ケンが演じた「デトロイト・メタル・シティ」

主人公・根岸崇一はポップでオシャレな音楽を好む青年。大学入学に伴って上京してきた彼は、ポップミュージシャンとしてデビューを夢見ていました。そして、大学卒業後にレコード会社と契約をします。だが、事務所から根岸がやることになったのは、彼のしたい音楽とは真逆のデスメタル。程なくして根岸は悪魔系デスメタル・バンド「デトロイト・メタル・シティ(通称DMC)」のギター・ボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」に祭り上げられ、デビューする事になってしまいます。メタルは嫌いな根岸でしたが、いざ舞台に出ると隠されていたメタルの素質を発揮し、バンドは大ブレイクしました。根岸自身の思いに反してクラウザーはデスメタルのカリスマと化していき、熱狂的なファンに多く支持されるように。DMCは飛躍し、世間の注目を集める人気バンドとなります。

こちらの作品は銭ゲバ・デスノートなど幅広く活躍している「松山ケンイチ」さん主演の映画でも話題でしたが原作は、破壊的な絵柄と迫力あるストーリーが見所。自分の意思とは反する音楽性に、主人公はどのような活躍を見せてくれるのか…? 原作を見た人はみな、映画も良かったけど原作は超えられないなと太鼓判! 今更感が否めないあなたも、一度読んでみてはいかがでしょうか!?

作者:若杉公徳
出版社:白泉社
掲載誌:ヤングアニマル
連載開始:2005年9月
巻数:全10巻

■少女マンガも忘れずに「赤ずきんチャチャ」

チャチャは赤いずきんがトレードマークの魔法使いのたまご。世界一の魔法使い・セラヴィーの弟子として暮らしています。魔法の手腕はまだまだで、とんでもない失敗を引き起こしちゃいます。セラヴィーや幼馴染で彼氏兼ペットの狼男・リーヤと共に、楽しく暮らしていました。ある時、チャチャとリーヤは思いがけないことで、世界一の称号を奪うことを狙う魔女・どろしーの城を訪れます。どろしーの弟子・しいねは、チャチャに一目惚れ。それ以来、チャチャ、リーヤと行動をともにするようになります。。
序盤は文句なしに面白いです。魔法や童話(人魚姫、三匹の子ぶた等)をインスパイアにしたコメディですが、しかしここまでよくできたギャグ漫画を探すのは難しいでしょう。

作者:彩花みん
出版社:集英社
掲載誌:りぼん
連載開始:1992年
巻数:全13巻

■シュールだけどおもしろい…!「伝染るんです。」

話の多くはかわうそ、かっぱ、かえる、こけし、やくざなどが、ヘンテコなこだわりを持って暴走し、周りを困惑させるという展開です。また、その延長線上で、ありもしない生活習慣や舞台設定、スポーツなどが唐突に登場します。しかも、それが当たり前に受け入れられており、その中でもギャグが1つ入るという、ある意味こだわりの展開。世界観は奇想天外で、分からない人には淡々としたものに映ることもありますが、だいたいにおいて牧歌的で脱力的な雰囲気のものが多いです。
面白い人と思う人には面白い。脳で考える漫画ではなく、ハートで感じる漫画です。この作品の後には巷で「ただ意味がわからないだけ」のつまらない漫画が氾濫しましたが、吉田戦車の作品は相変わらず高いクオリティを誇っています。

作者:吉田戦車
出版社:小学館
掲載誌:週刊ビッグコミックスピリッツ
連載開始:1998年
巻数:全5巻

■今、大注目の漫画「俺物語」

ピュアで不器用な高校一年生・剛田猛男は、人間離れした身体能力と行動力、仁義と正義感を兼ね備えています。同性からは慕われる男の中の男ですが、異性には全く行為を抱かれない、こわもて顔と巨体の持ち主。彼がこれまでに好きになった女子たちは、才色兼備な親友・砂川誠を好きになるのがセオリーでした。ある日猛男は、電車で痴漢に遭遇した女子高生・大和凜子を助け、猛男は大和に一目惚れします。後日、猛男はお礼に訪れた凛子を見て「彼女もまた誠を好きになったのだ」と思い、大和の恋を成就させようとします。しかし、凜子が想いを寄せる相手は猛男だったのです。その後も周囲の様々なエピソードを通して、二人のつたない恋模様が描かれていきます。

こちらは今話題の鈴木亮平さん主演の映画が好評の少女マンガ。現役マンガ編集者が選ぶ「第1回マンガ秋100」では、2位以下に大差をつけ1位を獲得投票。編集者からは、「少女漫画なのに、それも別マで、こんな漫画やっちゃって凄い。(中略)編集者として羨ましいです」「少女漫画の可能性はまだまだ未知数だということに感動。漫画界にアカデミー賞があるなら、主演男優賞では剛田猛男に票を投じたいです」などのコメントが寄せられました。

原作:河原和音
作画: アルコ
出版社:集英社
掲載誌:別冊マーガレット
連載開始:2012年1月
巻数: 既刊10巻(2015年10月現在)

■これは絶対外せない!!!「銀魂」

江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人が襲来しました。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発し、数多くの侍・攘夷志士が天人との戦争に参加。しかし天人の絶大な力を見た幕府は、天人の侵略を受け入れ開国してしまいます。そして幕府は天人による傀儡政権となり、江戸の街には天人達が我が物顔で闊歩するように。一方、国・天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、廃刀令によって刀を失いました。それから20年後、剣術道場の跡取りである志村新八は、アルバイトをしながら生計を立てていました。そんな新八の前に風変わりな侍が出現。侍魂を持った青年は坂田銀時。その男気に惹かれた新八は、侍の魂とは何かを学ぶために銀時の「万事屋」で働き始めます。やがて万事屋には、戦闘種族の女の子・神楽も転がり込んできて……。

歴史が好きな方にはちょっとウケがよくない? そんなことありません! 原作者・空知英明が送る、歴史とSF要素を融合させたギャグセンスの高い一作です。ギャグもアクションも気になる方にぜひおすすめしたい作品です。

作者:空知英秋
出版社:集英社
掲載誌:週刊少年ジャンプ
連載開始:2004年
巻数:既刊61巻(2015年12月現在)

■最初のつかみは最高!「男子高校生の日常」

「○×県立真田北高校」(男子校)に通う男子高校生たちの、日常の中の笑いを描くギャグ漫画。男子高校生の日常あるあるを含めた笑いを描いており、読んだ人が高校時代の日常を懐かしく振り返ったり同感したりできるような作風となっています。作中にはもちろん男子高校生だけではなく女性キャラクターも登場。ただし、登場する女子のほとんどが独創的な発想の持ち主。男子をも凌ぐ荒々しさを持っていたり、笑う表現が卑俗だったり、言動が辻褄の合わなかったりと多くの日常系漫画から描かれる女子生徒達とは違う(いわゆる「萎えキャラ」)が多いです。

「男子高校生の日常」では、基本的に大きな事件や出来事が起きません。作者自身も、「部活シーンや恋愛といった劇的な展開すら起こらない、リアルな日常をテーマにした作品である」と解説しています。1巻2巻あたりのネタの破壊力が抜群です。それでも最終巻まで、この作品らしいゆる~っとしたバカらしさがある作品です。

作者:山内泰延
出版社:スクウェア・エニックス
掲載誌:ガンガンONLINE
連載開始:2009年5月21日
巻数:全7巻

■王道「ギャグマンガ日和」

一話完結型のギャグ漫画。正式名称には「増田こうすけ劇場」というサブタイトルがついています。歴史的偉人や有名人をキャラクターとして起用したり、名作のパロディや語彙の豊富な台詞を用いたりする一方で、安直なネーミングを用いているのもシュールです。

ちょっと古い作品ですがやっぱり王道というべきでしょう。主役のほとんどは周りからバカにされたり苛められている、卑屈すぎる性格、社会的地位が低い、変な青春を過ごしている、他の漫画では100%に主人公になれないようなキャラクターを主人公に持ってくるなど、天丼ネタが多いなどの特色もあります。

作者:増田こうすけ
出版社:集英社
掲載誌:月刊少年ジャンプ(第1幕から第163幕)ジャンプスクエア(第164幕から)週刊少年ジャンプ(特別編)
連載開始:2000年1月
巻数:既刊15巻(2014年10月8日現在)

■男女問わずに人気!「行け!稲中卓球部」

稲豊市(いなほうし)の、稲豊市立稲豊中学校男子卓球部には6人の部員がいます。登場人物は、下品な行為で皆から馬鹿だと責められる主人公・前野。その前野と行動を共にする盟友・井沢ひろみ。口数が少なく、突如突拍子もないことを行う卑劣漢の田中。一見真面目に見える田辺も、実はワキガの激しい「毒ガス王子」。癖のある彼らに、部長の竹田、副部長の木之下、顧問の柴崎は毎日振り回されます。こんな彼等の周辺には、いつも破天荒な事件が巻き起こります。もちろん破天荒な出来事だけではなく、卓球のほうも文字通りの全身全霊で挑んでいます。

「行け!稲中卓球部」は、想像を超えるほど個性的すぎるキャラクター達の日常が描かれており、思わず作者のギャグセンスに感心してしまいます。また、下ネタが多いにも関わらず、女性人気もある本作は読むべき愛すべきギャグ漫画でしょう。

作者:古谷実
出版社:講談社
掲載誌:週刊ヤングマガジン
連載開始:1993年
巻数:全13巻

■アニメ化でも話題に。「坂本ですが?」

県立学文高校の1年2組、そこには入学早々学校中の注目を集める男がいました。彼その名前は坂本。周りから注目される原因は彼のその行動の美しさ。例えば、クラスの不良にトイレでバケツの水を掛けられても慌てることなく、ビニール傘で回避しちゃいます。「やれやれ…にわか雨ですか?」と足を組むみ。パシリのような行動も坂本にかかれば、スタイリッシュな行動に早変わり。様々なピンチに出くわしながらも、スタイリッシュすぎるで行動で華麗にスルーしまくる坂本の日常を描きます。

主人公の挙動は全てがスタイリッシュ&クーレストであり、何より彼の行動1つ1つには読者を引寄せる「何か」があります。そんな完璧な学園生活を送る坂本の人情ギャグ漫画です。本作は元々作者のデビュー3作目として掲載された読み切り作品でしたが、読者人気を得たため連載化されたという移植の経歴がある作品です。

作者:佐野菜見
出版社:KADOKAWA(エンターブレイン)
掲載誌:Fellows!→ハルタ
連載開始:2011年8月
巻数:既刊3巻

マンガの国日本には、たくさんのマンガが存在しています。その中でもギャグマンガは、昔から年齢・性別にとらわれず多くの人に愛されてきました。今話題の作品から、一昔の作品まで厳選して10作品をご紹介いたしましたがアナタの心を揺さぶる作品はみつかりましたでしょうか? ぜひ読んでみてくださいね。

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