外出中も例外はナシ!動物のごとく「モノを投げるわが子」原因と対処法はあるの?
物を投げるのが好きなタイプの赤ちゃんがいます。投げるモノは問わず、食べ物だったりおもちゃだったり……。言って聞かせてみても、あまり効果がない様子。
ではなぜモノを投げるのでしょうか?
今回は子育てアドバイザーであり四児の母である筆者が、“赤ちゃんへのモノを投げたがる習性としつけ法”についてご紹介します。
■なぜモノを投げたがるの?
答えは簡単。“面白いから”です!
「自分の行為、働きかけによって、物事が変化する。」
この世界の初心者である赤ちゃんにとって、これほど好奇心をくすぐられることはありません。
モノを投げ続ける赤ちゃんは、この世の探求者、冒険家、研究者とも言えるのです。
かといって、ママは物を投げる赤ちゃんをそのままニコニコと眺め続けるわけにもいきませんよね。社会で生きていく以上は、この世のルールを教えるのは親の役目です。
ではどうすればいいのでしょうか?
■ まずは「あぷっ!」と怖い顔で
ある行為をしたときに、ママがいつもと違う様子を見せてみましょう。最初はよく分からず、むしろケタケタと笑ってくることもあると思います。が、同じように物を投げたときは一貫して「あぷっ!」と言ってちょっと怖い顔を見せてみてください。
いつも同じ反応をすることが大事です。
そうすることで、子どもは“これはやってはいけないこと”と学ぶことができます。
■おもちゃと食べ物で違う対処法
●「おもちゃなどの場合」
例えば人形を投げた時は、上記のことをした後で、投げられた人形を拾って胸に抱き、「いいこ、いいこ。痛かったねえ」と優しくしてみてください。
すぐには分からないかもしれませんが、繰り返すことで段々と分かってきます。そのうち、誰かが何かを投げたときに、子どもの方が「痛い痛いだねえ」なんて言ってくるかもしれません。
●「食べ物の場合」
食事のルールは小さな頃から身につけると楽です。大きくなってからのクセはなかなか抜けないし、親の言う事も聞かなくなってきますからね。
食べ物を投げたり、ごはんの途中で立ち上がったりと、食事のルールを破ったときは、すぐに食事を片付けてしまいましょう。
間違っても、拾ってお皿においたり、立ち歩く子どもを追いかけて口にごはんを押し込んだりなんてことはしないでくださいね。それは“行儀の悪い子の作り方”とも言えます。
■外出中も「例外はできるだけナシ」が理想
外出中だからと、例外を許してしまうと、子どもはとたんにそこにつけこんできます。子どもが小さな頃は特に、大人は一貫した態度を取る事が大事です。
少なくとも、何かを投げたときは怒った顔を見せて、短く鋭く叱ることは忘れないでください。
いかがでしたか?
子どもの行為に対して親はついいけないことばかりをフォーカスしがちになります。ですが、出来たときにほめることをくれぐれも忘れないでくださいね。
ダメな事はダメと叱り、出来たときにほめる。この繰り返しで赤ちゃんは社会的なルールを理解していきます。すぐにはもちろん出来ませんが、ゆったりと見守りながら育んであげてくださいね。
【画像】
※ Jandrie Lombard、
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。