うつ病は世界に3.5億人も!メンタルヘルスに関する8つの誤解 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

精神疾患を早く治療できれば、問題が増えたり、のちの人生で再発したりすることを防げるでしょう。

■間違った通説4:統合失調症の人たちは暴力的で攻撃的

統合失調症の診断がある人は、他人よりも自分自身に対して危険になる傾向があります。残念ながら、この病気を持つ人の一部は、妄想的になったり、ドラッグやアルコールを使用したりすることで暴力的になります。

とはいえ、ごく少数の人たちしか、暴力的にならないのです。事実、殺人や凶暴な犯罪事件のほとんどは、精神的障害を抱えていない人々によって引き起こされます。

■間違った通説5:意志が弱い人だけがメンタルヘルスに問題を抱える

私たちの4分の1が、人生のどこかの時点でメンタルヘルスに問題を抱えるそうです。精神障害は差別的なものではなく、誰にでも起こりうるのです。それは弱さの表れではありません。

■間違った通説6:精神疾患は怠惰と悪い行いの言い訳にすぎない

精神的障害は医学的に認識されています。これらの症状は好んで持つのでもなく、また説明のしようもないのです。誰かがうつ病を経験するときには、たとえばベッドから出られないと感じる、日常活動をすることができないと感じるのです。

そのため、うつ病の人が、怠惰というわけではありません、うつ症を患う人で、その症状を改善させて人生を取り戻したいと強く願っても、それができないのは、症状が非常に重いからです。

■間違った通説7:うつ状態になるのには理由がある

うつ病はときどき、トラウマ的な経験や死別などの出来事によって引き起こされます。しかし、常にそうだというわけではなく、原因はさまざま。

家系、しつけ、ストレスのたまる出来事、ライフスタイルなど、すべてが影響するのです。症状を引き起こすと特定できる原因が分からない場合もあり、対処することや回復することが難しくなります。

また世界中では、3.5億人がうつ症状を患っていると推定されています。うつ病はなにもせず抜け出せるものではありません。

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