36歳ビーナス・ウイリアムズと全豪覇者のケルバーが準決勝で対決へ [ウィンブルドン] (2/2ページ)

テニスデイリー

ベスニナは準々決勝で第19シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を6-2 6-2で倒した。幸いにもウイリアムス姉妹はドローの上下に分かれているため、決勝にいきつくまでは対戦する必要がない。

 トップレベルの女子選手の中で最年長のビーナスは、この19回目のウィンブルドンで目覚ましい復活をやってのけた。彼女は準々決勝の時点ですでに、1994年に37歳でこの段階に至ったマルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)に次いで最年長の選手だった。

 ビーナスは2000年に彼女にとって初のウィンブルドン・タイトルを獲得し、2001、2005、2007、2008年にも優勝を遂げた。それから、2009年には決勝に、2010年には準々決勝に進んだが、それ以降は関節痛や体力の減退などを引き起こすシェーグレン症候群のため、パフォーマンスにも歯止めがかかり、勝ち残るのに苦労するようになっていた。

 3度目のグランドスラム準々決勝に挑戦した世界96位のシュウェドワは、第1セット4-5からのサービスゲームではフォアハンドのウィナーでセットポイントをしのぎ、それからターブレーク5-2までリードしたが、ビーナスが主導権を取り戻して盛り返す中、立ち往生してしまった。

 「すごくタフな日だったわ。第1セットはチャンスがあると感じたけど、それから彼女がすごくいいプレーをし始めた」とビーナス。「タイブレークでも彼女が勝つように見えていたけれど、なんとかセットを取って抜け出すことができた。すごく乗っている相手に対する、なんともすごい日だったわ」と続けた。

 ビーナスとケルバーの過去の対戦成績はケルバーが3勝2敗とリードしているが、2014年以降はプレーしていない。2012年のロンドン五輪で対戦したときはケルバーがストレートで勝っていた。

 「彼女と私は多くの素晴らしい試合をしてきたわ。このところ当たっていないけれど」とビーナス。「彼女はまたもグランドスラムで目覚ましい成績をおさめ、明らかに今年、素晴らしい年を送っている。でも、私も決勝に進めたらいいと思っているわ。今日もまた、そこに一歩近づいた」。(C)AP

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