本音の「ありがとう」を!愛する人にちゃんとキモチを伝えるには? (4/4ページ)
でも、そんな特別なものをもらったときの嬉しさと、お弁当など日常のなんでもないものを通して得られる充実感や満足感は「なにかが違う」のです。
その「なにかが違う」には、時間や手間が関係しているのではないでしょうか。相手を思いやり、相手の喜ぶ姿を想像する時間、そして相手のために時間をかけて、相手に渡したいと思うプレゼントを用意する手間。
人の心を動かすものとは、プレゼントの中身や内容ではなく、プレゼントを渡すために相手をどれほど思いやっていたかが伝わった瞬間。ちっぽけな自分のために、だれかが時間と手間をかけて、最大限努力してくれたことを感じたとき、人は心動かされるのではないでしょうか。
本当に相手に伝わる「ありがとう」の伝え方って?
動画では、娘はウェディングドレスをつかって、父親はお弁当をつかって、相手に「思い出」を渡しています。
お互いが一緒に過ごした時間、娘が子どもの頃に好きだった食べ物、父親の仕事をする姿……そのような思い出たちを「私は大切にしています」と伝えることが、相手に感謝の念が伝わるミソになっているのでは、と思います。
あなたが心から大切にしている人に「ありがとう」の気持ちを伝えたいなら、まずは日常の思い出をさぐって、その人との最高の思い出を見つけ出してみてください。そして一番幸せな思い出を見つけたら、メールでも、手紙でも、お弁当でも、なんでもいいのでカタチにしてみましょう。
相手を思いやる、まずはそれ自体が、とてつもなく幸福で、素晴らしいものだと思います。どうか、大切に。