俺たちをトリコにしたオール「特撮ヒロイン」(1)「水野久美・世紀をまたいで4作のゴジラ映画に出演」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

監督に「ゴジラが10メートルに迫っている、次は5メートル!」と言われても、目線の感覚がつかめない。1度、円谷プロさんを見学させてもらい、怪獣の頭の部分を見ていたら、何となくわかった感じがしました。

──そして世紀をまたぎ、久々に出演したのが02年の「ゴジラVSメカゴジラ」で、ゴジラに再び襲われた日本の総理大臣役でした。

水野 息子(俳優の水野純一)も共演していて、むしろ息子のほうが大喜びしていましたね。

──さらに「ゴジラ FINAL WARS」(04年)では、地球防衛軍の司令官として「波川玲子」が復活。

水野 X星人が乗り移った偽物として撃たれるシーンがあるんです。耳栓をして、弾着をつけて、後ろにバーンと倒れながら、それでも目を見開いたまま、まばたきひとつしてはいけないと。後ろにマットは敷いてあったけど、この年で久しぶりのアクションが楽しかったですね。

──水野さんにとって「ゴジラ」はどんな存在?

水野 私にとってはあの顔が怖くない、とてもかわいらしい記憶ばかりが残っていますね。私がデビューした頃の東宝は、文芸路線と特撮に二分されていて、どうしても特撮は下に見られていた。それを「マタンゴ」の撮影中、先輩の太刀川寛さんに「どっちの芝居も同じだ」と言われて、ようやく、意識しなくなりました。

──世界的な評価は、特撮のほうが上でしょう。

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