柳楽優弥に広末涼子「海外で映画賞を勝ち取った」日本の俳優たち (2/2ページ)

日刊大衆

役者として仕事がなかった頃は、居酒屋のバイトもしたという。酔っ払いの客に絡まれるなど、屈辱的な経験もあったが、2013年に出演したトーク番組で「俳優として経験を積んでいきたいっていうのは、バイトしているときに強く思ったこと」だと語り、そのことがここ数年の大復活につながっていたことを明かした。

 女優で受賞しているのは、2016年6月11日発売の雑誌『FRaU』(講談社)のロングインタビューで、結婚、出産、離婚、再婚など、赤裸々な過去を告白して話題になっている、広末涼子(35)だ。1999年の映画『秘密』で女子高生の娘の肉体に魂だけ乗り移った母という、難しい役柄を見事に演じ、スペインのシッチェス・カタルーニャ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞している。

 またハイファッション系雑誌のモデルとしても活躍している、市川実日子(38)は2001年の映画『blue』で、モスクワ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。また、ベテラン女優の大竹しのぶ(58)は、2003年に映画『ふくろう』で、モスクワ国際映画祭の最優秀主演女優賞を受賞。東北地方の山奥で餓死寸前の母娘が、生き延びるため連続殺人を計画するというパワフルな映画で、「怪演」とも表すべき演技が評価された。この作品は当時91歳だった新藤兼人監督のラブコールで主演が大竹しのぶに決まり、彼女のスケジュールに合わせて短期間で撮ったのだそうだ。

 最近では大泉洋(43)が今年4月に主演映画『アイアムアヒーロー』で、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック映画祭のグランプリにあたるゴールデン・レイブン賞を受賞。スペインのシッチェス、ポルトガルのポルトのファンタスティック映画祭でも観客賞などを受賞していて、世界3大ファンタスティック映画祭で受賞する快挙を達成した。

 近年、スポーツの世界で日本人の活躍が目立っているが、俳優陣も決して負けていないのだ。

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