女性スキャンダルを笑って許した三遊亭円楽夫人の「夜遊び行状」! (2/2ページ)
だが、近年は円楽が地方公演も多く多忙となり、夫人一人で訪れているという。そして、試合後には“メインイベント”が待っていた。
「奥様はレスラーたちを引き連れて酒場に繰り出すんです。別に偉ぶるわけでもなく、居酒屋チェーンなんかにも入っていって酒や食事をふるまいます。ただ、そんなシーンの中でも、若いイケメンレスラーぞろいとなるドラゲー勢との酒宴は、ホストクラブのアフターのように見えるかもしれません(笑)」(別の団体関係者)
レスラーの“タニマチ”として世話を焼く夫人の様子は、円楽の不倫を笑って済ませた包容力を感じさせるが、“夜遊び”は一次会で終わらない。目撃した新宿二丁目の関係者が話す。
「実は円楽夫人は酒豪なのよね。二次会、三次会と場所を変えながら、朝まで飲み歩いてるわよ。最近は酒に弱い若い子も多いでしょ? 二丁目で夫人は元気なのにレスラーはヘロヘロなんてこともね(笑)。最後は酔い潰れたレスラーらとどこかに消えていくわよ」
白昼堂々の円楽に対し、夫人はやはり陰で支える立場をわきまえてか、夜の街で生き生きとしていた。円楽が芸人らしく自由を謳歌できるのも、この夫人あってのことか──。都内の円楽宅を訪ね、インターホン越しに夫人を直撃した。
「申し訳ありません。結婚してから主人には『表に出るな』と言われておりまして。そういう声があるというのはたいへんありがたいお話なんですが、一切コメントができないんです」
円楽を立てるだけでなく週刊アサヒ芸能への細かいフォローも忘れなかった。
「インターホン越しの対応で申し訳ありません。暑い中、本当にお疲れ様でした」
かいがいしくも豪快な円楽夫人だから、レスラーたちの「アモーレ」にもなっているのだろう。