堀北真希なら生き残れる?芸能界の”ママタレ勢力図”

デイリーニュースオンライン

写真は所属事務所HPより
写真は所属事務所HPより

 2016年も出産ラッシュの芸能界。第2子、第3子の報告の多さも目立つ。第1子妊娠を発表した芸能人では、堀北真希(27)や鈴木亜美(34)らビッグネームも名を連ねた。ここでは、今年から来年にかけて、ママタレデビューが注目されそうな芸能人をピックアップしてみた。芸能界のママタレ勢力図は塗り替えられるのか──。

■釈由美子(38)

 6月に第1子の男児を出産した釈は、ブログで毎日、子育ての様子を明かしている。授乳中の様子を生々しく書くなど、産褥期からの喜怒哀楽を赤裸々に綴っており、意欲的。育児本の出版オファーが来る可能性もあり、本人も相当意識しているだろう。

■加藤夏希(30)

 7月に出産予定の加藤は、マタニティ・授乳ウェアブランド『スウィートマミー』のプロデュースをしている。それに伴い、ママ・プレママ関連の雑誌や通販サイトの登場も目立つ。妊娠中からすでにプレママタレントとして活動しているのだ。

 加藤のほかにも、プレママやママとして雑誌に登場する芸能人は多い。

■堀北真希(27)

 堀北は6月21日発売の『女性自身』(光文社)に産婦人科へ通院する様子をキャッチされ、後日、妊娠初期であることを公表した。夫で俳優の山本耕史(39)は安定期に入る前に「私たちの意思に反して」報道されたと怒り、今後も出産などプライベートは報告しない意向を示している。とはいえ、売れっ子である堀北のママタレぶりや山本のパパタレぶりには注目されるに違いない。まずは温かく見守ろう。

■鈴木亜美(34)

 鈴木は7月1日に入籍し、2017年1月出産予定であることを自身のブログで報告した。有名人は妊娠5か月以降の安定期に公表するケースが多いが、鈴木は初期に報告した形だ。全盛期のアイドル時代と比較すると露出がガクンと減っている鈴木であるが、『あみ~ごはん』と題し、ブログで料理を披露していることから、料理本などでママタレ活動の幅を広げる可能性もありそう。

 このほか、2016年に妊娠を発表した芸能人は、浦田聖子(35)や安倍なつみ(34)、野村佑香(32)、吉澤ひとみ(31)、御伽ねこむ(20)など。女優、歌手、アスリート、コスプレイヤー、声優、アナウンサーなど、幅広いジャンルの有名人が妊娠を公表している。彼女らがどんな形でママタレ界に参入するのか、注目したい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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