【プロ野球】長いこと頑張ったねぇ…オールスター戦の最長期間記録 (2/2ページ)

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■【17年】古田敦也と木田優夫を結ぶ奇妙な縁

 続いてのキーワードは【17年】。これは、古田敦也(元ヤクルト)が記録した、入団からの連続出場回数だ。1990年、ルーキーイヤーにオールスター出場を果たすと、現役引退する前の年の2006年、プレイングマネージャー1年目までの17年間、オールスターに出続けたわけだ。

 そしてもうひとつ、オールスターにまつわる「17年」の記録がある。日米7球団でプレーした男・木田優夫が作った「最長ブランク期間」だ。1990年、巨人の先発投手時代にオールスター出場を果たした後、次に出場できたのが2006年、ヤクルトで中継ぎとして活躍した年だった。

 木田は以前、『野球太郎』のインタビューで、「古田さんの初出場と最後のオールスター、両方を見守ったのは僕だけ」と語っていた。なんだかそれも、ふしぎな巡り合わせだ。

 今回のオールスターでは、交流戦で大ブレイクしたソフトバンクの城所龍磨の出場も期待されたが、監督推薦で選ばれたのは栗山の方だった。城所はプロ生活13年目。実は今季もまだ規定打席に到達していないだけに、14年目の来季以降、あらめてオールスターを目指してほしい。

 また、今回のオールスター選手のなかで、最多出場回数は坂本勇人(巨人)と糸井嘉男(オリックス)の「8回」。日本記録は野村克也氏の「21回」だ。ともにあと13年連続で出場すれば、野村氏の記録に並ぶことになる……。ガンバレ!

※「17年連続」としては、長嶋茂雄も入団年から引退年まで、17連連続でファン投票1位という快挙を達成している。だが、長嶋はケガのために一度出場を辞退。日本記録という意味では、古田敦也の「入団以来17年連続出場」が最長となる。

文=オグマナオト

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