管理栄養士が教える「初めての離乳食」に必要な栄養素3つ

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管理栄養士が教える「初めての離乳食」に必要な栄養素3つ

赤ちゃんが離乳の時期に与える“離乳食”。赤ちゃんにとって初めてなのはもちろん、ママにとっても初めてのことで「いつから始めたらいい?」「何を食べさせたらいい?」と不安もありますよね。

今回は、管理栄養士の筆者が、離乳食を開始させる時の目安と、生後4~7ヵ月の時期に食べさせたい離乳食をご紹介します。

■離乳食開始の「タイミング」は赤ちゃんを観察することで知る

離乳食を始める頃合いは、赤ちゃんを観察すれば知ることができます。

首がすわり、支えてあげると座ることができるかどうか、また、親が食事をするのを見て、食べたそうにするなど、食べものに興味を持ち始めたり、口の中にスプーンを入れても舌で押し出すようなことが少なくなったら、“離乳食開始の合図”です。

まずはスープやおかゆなど、赤ちゃんの消化しやすい食べ物を与えることが重要です。

■生後5~6ヵ月の赤ちゃんは「1日1回ひとさじ」から

あくまで目安ですが、上で紹介したような合図が現れるのが、生後5~6ヵ月と言われています。

いよいよ離乳食の開始となるわけですが、まず最初は1日1回、ひとさじの“つぶしがゆ”から始めましょう。

この時期はペースト状のものが適しています。

10倍がゆをすりつぶしたり、ミキサーにかけて与えるようにします。重湯から始めても良いです。

慣れてきたら、ニンジンやかぼちゃ、ほうれん草などの野菜、そして豆腐、ヒラメやタイ、しらすなどの白身魚の順に、新しい種類のものを試していきましょう。

■生後7ヵ月から「1日2回食」栄養バランスを考えた食事へ

順調に離乳食が進み、おおよそ1ヵ月ほどたつと、“1日2回食”に移行させます。

食品の種類を増やして、いろいろな味や食感、舌触りを体験させていきましょう。

食べものの硬さは、舌でつぶせる程度の硬さにします。卵は卵黄から全卵へ、魚は白身から赤身や青魚への順に進めていきます。

この頃から、食事の中で栄養バランスを意識しましょう。

(1)炭水化物(米、いも)

身体を動かすエネルギー源となります。

(2)たんぱく質(豆腐、魚、卵など)

たんぱく質は身体を作る材料になります。

(3)野菜や果物など

ビタミンやミネラルは身体を円滑に活動させる成分として働きます。

これら3つを、偏りなく揃えて与えていくことが重要です。

また、“味覚の発達”も行われますので、味付けをする場合は薄味にして素材の味を覚えさせるようにします。

同じ野菜でも生命力のある野菜(有機栽培や無農薬栽培など)のほうが野菜本来の味が感じられますし、日本人特有の味覚である昆布や鰹のダシの味もしっかりと体験させてあげましょう。

赤ちゃんに“食べる楽しみ”を教えてあげてくださいね。

【画像】

※ niderlander、Africa Studio / Shutterstock

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