「高級お掃除ロボットも無意味なモノになります!」育児に追われるママの断捨離のコツとは?
毎日掃除をしないと埃がたまるので、小さい子どもがいる家庭は特に掃除をまめにしたいもの。けれども、現実、時間に追われる日々を送る中で、そううまくはいかないものですよね……。
だからこそ、掃除時間を短縮することは大事なことです。
そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が“有効な時間を捻出するためのポイント”についてお話します。
■お掃除ロボットの「盲点」
家事に時間をかけたくない人で、お財布に余裕がある人は、“家事代行サービス”や“お掃除ロボット”を利用する人もいると思います。でも盲点が……!
床に物があればあるだけロボットが止まる機会は増えます。使い捨てマスク、電気コード、輪ゴムを巻き込むと「移動してください」とロボットから無情にアナウンスが流れます。
散らかっている人の家の床はたいてい物が多く置いてあり、作動した途端に物にスタッキングして停止します。そして、それ以降は掃除をしてくれません。
曜日や作動時刻を指定できる高級なお掃除ロボットを買っても、直ぐに何かにひっかかって動けなくなっては意味がありません。
せっかく高い掃除機を買ったのなら、まず床に物を置かない習慣をつけることから始めましょう。
■ブロークン・ウィンドウ理論(壊れ窓理論)って知ってる?
割れている窓を放置すると誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊されていく現象を指します。
壁の落書きも放置すると“誰も地域に対し関心を払っていない”のサインとなり、犯罪が起こる環境を作り出すというものです。
よく放置自転車のかごに空き缶が1本投げ込まれると、次第にゴミ箱化してくるのと似ていますね。
だから、トイレの換気扇に埃のツララがある家庭、いつまでもカレンダーが去年のものであったり、2月になってもクリスマスツリーが置いてある家庭は要注意です。
だんだんと部屋が汚れていきます。何より、気が付いたらまめに整理整頓することがポイントです。
■1枚買ったら1枚捨てる断捨離
断捨離とは
断・・・入ってくるものを断つ
捨・・・捨てる
離・・・物の執着から離れる
物を整理整頓してもドンドン入ってきたら意味がありません。物への執着から逃れ、入ってくるものを断つことです。
パンツ7枚と決めたら7枚しか持たない。それ以上増やすとスペースがなくなります。1枚買ったら1枚捨てる習慣をつけましょう。
例えば家族1人につき30枚洋服があるとします。4人家族で30枚×4人=120枚です。
こんなにあったら収納スペースが増えるだけです。自分に本当に必要な枚数を決め、新しい傘を買ったら古い傘を捨てる、洋服を買ったら1年以上着ていない服は捨てる、もうそこにはない家電の取扱説明書は捨てる習慣をつけましょう。
いががでしたか。
子育てに追われ、ついつい後回しにしがちな片付けや掃除。気づけばゴミの山とならないよう無駄をなくし、充実した時間を作りましょう。
【画像】
※ chesky、Rina / PIXTA
※ 『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』
※ 『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』
【著者略歴】
※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』