意外な野心家?嵐・櫻井翔”政界進出&ジャニーズ社長”の現実度 (2/2ページ)
■政治家転身とジャニーズ社長の現実味
記事だけ読めば櫻井の野心家ぶりに驚いてしまいそうだが、実際に政治家転身やジャニーズ社長就任はあり得るのだろうか。
「現在のジャニーズ事務所は同族経営。株の大半を保有しているのはジャニー喜多川社長(84)や姉のメリー喜多川副社長(89)、メリー氏の娘である藤島ジュリー景子副社長(49)の3人。親族以外ではメリー氏の秘書が一部保有しているだけです。メリー氏は『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで『次期社長は娘のジュリー』と明言しており、これに親族以外が割って入るのは難しい。仮にジュリー氏が退任したとしても、所属タレントのトップとして同事務所の取締役を務めている近藤真彦(51)や、一時はジュリー氏との結婚話が持ち上がったこともある東山紀之(49)が後に控えている。櫻井の社長就任の可能性は皆無に近く、もしそのような発言をしたとしても冗談だったと考えるのが自然です」(芸能関係者)
では、政治家転身の可能性はどうだろうか。
「嵐が絶大な人気を誇っている現状では絵空事ですが、アイドルとしての人気が落ち着いてくる10年後、20年後となれば全く可能性がないとは言い切れない。ジャニーズ事務所に残っていても上が詰まっているために役員に加わることはできず、それならキャスター経験を生かして政治家に……と考えても不思議ではないからです。体制側とパイプを持ちがたっているジャニーズ事務所も応援してくれるかもしれない。ただ、あくまでそれは櫻井のタレント寿命が短ければの話。先輩のSMAPが40歳を過ぎても第一線で活躍していますし、将来的な話であっても政治家転身に魅力を感じるほど櫻井が急激に凋落するとは考えにくい。あくまで『ないとは言い切れない』程度でしょうね」(前同)
ファンや世間を騒がせた櫻井の「政治家転身説」だったが、どうやら父親への出馬要請に引っ掛けて話を広げた……というあたりが真相といえそうだ。
- 文・夢野京太郎(ゆめの・きょうたろう)
- ※芸能から社会問題、ITニュースやアングラ系の話題まで幅広くカバーするフリーのジャーナリスト。雑誌などに数多く寄稿している