同じなのに、対照的な2つの症状....「自己愛性パーソナリティ障害」の「無自覚型」と「過剰警戒型」 (2/2ページ)

Doctors Me

自己愛性パーソナリティ障害の「過剰警戒型」の特徴と症状は? 自己愛性パーソナリティー障害、無自覚型に対する、もう1つの型です。

【特徴】
・人から注目されることを避けたがる
・内気で人から非難されたり侮辱されることを極端に警戒する
・周囲からの反応に非常に敏感で、些細なことで侮辱された、傷つけられたという感情を持つ 自己愛性パーソナリティ障害「過剰警戒型」の治療法は? 【治療法】
無自覚型と同様、精神療法を中心として、時に薬物療法を併用するということも同じです。

【治療の目的】
・他者との関係における緊張の緩和
・自分に対しても完璧で誰からも批判されない人間である必要はないという自覚を少しずつ促していくこと

等身大の自己を愛せるようになるという点では、無自覚型と目的は同じともいえるでしょう。 自己愛性パーソナリティ障害「無自覚型」と「過剰警戒型」の違いは? 比較した場合、表面へのあらわれ方が大きな違いでしょう。

・「無自覚型」
非常に攻撃的で傲慢

・「過剰警戒型」
内気

共通することは、ありのままの自分を認めて受け入れることが困難で、自分を誇大化して考えてしまうことです。 最後に医師からアドバイス 誤解されがちですが「自己愛性パーソナリティー障害」は、周囲が困るだけでなく、本人もつらいものです。

治療することでずいぶん楽になる可能性もあるので、思い当たるかたは、一度専門医を訪ね、相談してみるといいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)
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