北朝鮮レストランが「超キャバクラ」化…制裁で苦肉の策 (2/2ページ)
中国の対北朝鮮情報筋によると、上海のAレストランは、女性従業員に建物の外でチラシ代わりのカードで客引きをさせている。
さらに、北京のBレストランは、個室で女性従業員が馴染みの客にお酌をして、身体接触、つまり「おさわり」を許すなど、キャバクラ顔負けの濃厚サービス化しつつある。また、エンターテイメント・ビザで中国に入国した未成年者を働かせ、お酌をさせるレストランもあるという。
経営側からすれば、苦境を乗り切るための苦肉の策かもしれない。しかし、女性従業員のなかには未成年者が含まれており、単なる業務サービスとして見過すわけにはいかない。そうでなくても、昨年12月には、売春を強要される状況に耐えきれず、ウェイトレスが失踪する事件も起きたという。
北朝鮮レストランの苦境は、金正恩党委員長が体制維持の切り札として固執する核実験とミサイル発射の強行が招いた。そのしわ寄せが北朝鮮レストラン、そして美貌ウェイトレスにまで及んでいるのだ。