眠りはサプリメントが助けてくれる時代!快眠サプリメントの効果的な活用法 (2/3ページ)
お茶に隠された快眠成分……テアニンお茶にはカフェインが含まれていますが、睡眠を促し快眠をサポートする成分もあります。緑茶のうまみに関与する成分「テアニン」です。茶樹の葉から作る緑茶やウーロン茶、紅茶などに含まれていて、特に玉露など上級なお茶に多いのが特徴です。
テアニンを眠る1時間前に200mg摂取すると、寝つきが良くなり夜中に目覚めることが減り、ぐっすり熟睡、快眠効果が期待できます。また、睡眠の効率が改善し、睡眠中の疲労回復がスムーズに進行して、起床時のリフレッシュ感をより強く感じるようになります。
日中にテアニンを摂取すると夜とは違って眠くならず、むしろリラックス度が上がります。つまりテアニンは、目的に合わせて昼夜いつ飲んでも良いサプリメントです。
快眠には不可欠。王道の睡眠ホルモン……メラトニン
脳内ホルモンの「メラトニン」には、眠気を強める作用と睡眠の時間帯をずらす効果があります。朝、目が覚めて明るい光を見てから14~16時間たつと、メラトニンが盛んに作られます。そのあと1~2時間のうちに眠気が強くなります。
寝つきを良くするためには、眠る30分~1時間前にメラトニンを飲みましょう。体内時計を調整して早寝早起きになりたいときは、眠りたい時刻の1~2時間前、あるいは前の夜に寝ついた時刻の4~5時間前に、メラトニン1~3mgを飲むと、約4割の人に効果があります。
日本ではメラトニンは薬とみなされているので、飲みたいときは輸入品を購入することになります。食材ではケールやアメリカンチェリーに、メラトニンが多く含まれています。
日本の食文化から発見された快眠成分……清酒酵母「清酒酵母」というのは、日本酒をつくるときに用いられる酵母です。日本文化の中で古くから親しまれてきた清酒酵母は、脳の中で睡眠物質の働きを高めて深い睡眠を増やします。
寝ついてから3時間以内に現れる深いノンレム睡眠のときに、成長ホルモンがたくさん出ます。成長ホルモンは子どもの成長を促し、大人では新陳代謝や疲労回復に大切な働きをします。清酒酵母をとると成長ホルモンも増加するので、目覚めがさわやかになります。