元保育園園長が教える「噛む子、噛まれる子の家庭のしつけ法の違い」 (2/2ページ)
■絶対にしてはいけないNGしつけ法は?
それは“後から叱る”です。
保育園のお迎えの際、「今日は、お友だちを噛んでしまいました」と保育士から聞いたとしても、そこで叱ることは厳禁。
子どもは、噛んだ時のことを覚えていないため、何に対して叱られているかを理解できず、同じことを繰り返してしまいます。
逆に、もしも噛まれてしまった場合には、「可哀想に」ということを何度も繰り返し子どもに言うことは避けましょう。
噛まれることへの恐怖心が消えず、お友だちと一緒に遊ぶことができなくなってしまうかもしれません。
噛んでしまう子、噛まれてしまう子、どちらのママも不安な思いでいっぱいになることでしょう。
でも、このようなトラブルは子どもが自分の気持ちを言葉で伝えられるようになれば自然となくなります。
大切なのは、成長段階の一つだとママが理解をし、子どもの気持ちをくみ取ってあげることです。
子どもとたくさん会話ができるようになるのもあと少し。あまり神経質にならずに、その日を楽しみに待っていてあげてくださいね。
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【筆者略歴】
※ 藤實 智子・・・元認可保育園園長。現在の保育事情、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減 らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設の訪問サポ ートや保育士向けの相談事業、保育講座等を行っている