金正恩氏は3才で「射撃の名手」だった?…驚愕すべき北朝鮮の新教科書 (2/2ページ)

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また、車で疾走したというが、足がアクセルやブレーキに届くのかという根本的な疑問が生じる。

「便意」には敗北

これら全てが真実なら、金正恩氏には、確かに偉大で卓越した指導者の資格があるかもしれないが、もちろん多くの北朝鮮国民は本気で信じているわけではない。生徒からは「抽象的すぎて神話のようだ」などと言われ、外の世界をある程度知っている若い世代には、バカバカしいと受け止められているようだ。

金正恩氏の偶像化の狙いは、権威を高めて国民の忠誠心を育むことだが、生情報として北朝鮮内部から漏れ伝わってくるのは現地指導の際に、トイレの「代用品」を持ち歩かなければならないなど、良くも悪くも人間くさいエピソードばかりだ。

誰もがウソとわかるつまらない偶像化教育にせっせと励む前に、故金日成氏、金正日氏から続く偶像化が、韓国や日本、そして世界の嘲笑の的になっていることを正恩氏自身が、一日も早く知るべきだろう。

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