メキシコの麻薬王エル・チャポのアジトが公開される
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2015年7月にメキシコの刑務所から脱獄し、同国海軍特殊部隊の協力により2016年1月に再び拘束された麻薬王、エル・チャポの異名をもつホアキン・グスマンのアジトの画像が公開されていた。
グスマンはメキシコの麻薬密売・密輸組織シナロア・カルテルの最高幹部であり2回入獄したが2度とも脱獄に成功し、今回で3度目の入獄となる。
グスマンの身柄再拘束の舞台となったメキシコ郊外のアジトでは、当局と武装グループとの銃撃戦が始まり特殊部隊が突入、およそ10名の武装グループの半数が射殺されたという。
この潜伏先は、メキシコのシロノア州ロスチモス市街にある宿泊施設で、当局は武装した人々を目撃したという近隣住民の情報を得て張り込みを開始、銃撃戦から最後は特殊部隊による作戦が決行され、グスマン拘束を果たした。
1. 大きなオリーブの木は作業員が植えたが、それを指示した物件の買い手は不明
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2. 作戦終了後のリビングルームとキッチン
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3. キッチン。この建物は買い取った後に改装したようだ
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4. 弾痕だらけの冷蔵庫。入っていた食品が床の上にぶちまけられていた
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5. ジャーナリストが写真を撮影
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6. 銃撃戦の跡はリビングルームの壁全体におよんでいた
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7. 弾の跡
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9. ベッドのシーツの上にはメイク用品や水のボトル、DVDなどがあった
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10. DVDはメキシコの女優ケイト・デル・カスティージョが出演するTVドラマだった。彼女はショーン・ペンとグスマンの仲介人だった。
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11. メキシコ海兵隊から一斉に狙われたグスマンは、この鏡の後ろにある出入り口から逃亡を試みた
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12. この鏡の裏に秘密の通路があった
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13. 戸口の内側に身を隠したのち、階段を下り用意してあったトンネルに向かう
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14. それは都市の排水トンネルに通じている
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17. トンネルの終点に武器があった
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18. トンネルを抜けると街の路上に通じるという仕組みだ
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グスマンの最初の脱獄は2001年1月のこと。この時は78名もの看守に賄賂を配り、洗濯物を運ぶカートに隠れたか、看守の制服を着て堂々と正面玄関から出ていったかして脱獄に成功した。この時の脱獄費用は250万ドル(約2億6千万円)とも言われている。
2度目は2015年、厳戒レベルの警備で知られるエル・アルティプラーノ刑務所から地下トンネルを用いて脱獄に成功。この時に使った脱獄資金は60億円とも言われているが、グスマンが麻薬取引で稼ぎ出した資産は約1,000億円はかるく超えているそうで、彼にとってみれば大した金額ではなかったのかもしれない。
そして2016年1月8日、グスマンの故郷、メキシコ中西部シナロア州で通報を受けて駆けつけた当局との銃撃戦の末、その身柄が確保される。
グスマンは貧困層に仕事を与えたり、災害時に政府よりも早く援助活動を行うなどするため、熱烈なサポーターが存在する。以前捕まったときも抗議デモが起こっており、今回の入獄で「3度目の脱獄頑張れよ」Tシャツが売り出されるなどしている。
translated D/ edited by parumo
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