Cannes Lions 2016① 糖尿病・乳がん予防のすごいアイデア (2/3ページ)
一度、糖分を減らした味に慣れてしまえば、通常のものは、甘く感じてしまって食べたくなくなるというよくできたアイデアだ。
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■ 誰もが驚くハチミツの作り方
同じく糖分摂取にスポットをあてたチェコの事例が、「BEES CAN FIND SUGAR WHERE YOU LEAST SUSPECT IT」である。
これは、健康食品チェーンのNAS GRUNTが始めたキャンペーンで、普段食べている食品に含まれる糖分量に対する関心を高める取り組み。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=fwiQFckydpc%20]
実は、蜜蜂は、糖分が15%以上含まれていれば、花の蜜だけでなく、どんな食品からでも、ハチミツを作り出すことができる。
このキャンペーンでは、実際に、ハンバーガーや、ドレッシング、キャラメルなど、普段、食べている加工食品からハチミツをつくることで、日常生活でどれだけ糖分を摂取しているのか、気づきを与え、普段の食生活を変えていこうというもの。健康食品チェーンならではの取り組みと言える。

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■ 乳がんのチェック方法を映像でわかりやすく伝える「Manboobs」
乳がん患者数は上昇の一途をたどっており、WHOの発表によると、乳がんは、2012年のがん患者数で肺がん(180万人)に次ぐ第2位(170万人)となっている。日本国内においても、 「2015年のがん罹患数、死亡数予測」(国立がん研究センター)によると、乳がん患者数は第5位となり、数字の上ではっきりと、すぐそこにある脅威と言える。
乳がんは、日頃のチェックを行い、早期発見することで、生存率が高まることはよく知られている。しかし一方で、乳がん検診の受診率は、日本国内で20%程度と言われており、いまだ低いのが実態だ。