自衛隊を国防軍にすべき?中国人が語る”憲法改正”の必要性 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 もし憲法改正が実現した際、僕が切望する改正案は「憲法9条を削減し、自衛隊を『日本国防軍』として再建する」、「『共産党禁止法』を制定して、共産主義をとなえる政党や団体の活動を一切禁止する」というものです。

 このような意見を述べると「軍国主義」、「極右思想」などと反対される方は多いかもしれません。しかし、現行の憲法9条下では自衛隊は有事の際の戦闘行為はおろか、自分が攻撃された時の防衛行為すらままなりません。僕は日本国民と隊員の生命を守るために自衛隊を「普通」の軍隊にするべきだと考えます。

 文革時の中国、またはかつての旧ソ連やカンボジアを見ればわかるように、共産主義は大量の殺戮と貧困をもたらすだけの危険思想です。国家にとって共産主義が不必要なことは、共産主義禁止法が制定されたウクライナや左派系政党が危険視されているアメリカの政治が正常に機能していることからも明らかです。カルト宗教と同じく共産主義は徹底的に弾圧するべきです。今回僕は批判を承知の上で明確な持論を述べました。

 僕は憲法改正こそが、日本がアメリカの影響下から脱却しさらなる発展をとげる機会になると思います。

著者プロフィール

漫画家

孫向文

中華人民共和国浙江省杭州出身、漢族の33歳。20代半ばで中国の漫画賞を受賞し、プロ漫画家に。その傍ら、独学で日本語を学び、日本の某漫画誌の新人賞も受賞する。近著に『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)など。

(構成/亀谷哲弘)

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