楽しく将来を切り拓く「プログラミング教育」流行の理由と必見おすすめアイテム
公立学校で教育を受けた親世代(私もです)には全く持って身近ではなかったし、今も正直“ハテナ?マーク”が頭上を飛び交う、いわゆる“プログラミング教育”。
しかし、現在はこども達にとって身近で楽しく学べる教材がたくさんあるようです。今回は進化するプログラミング教育についてご紹介したいと思います。
■私たちの生活に密着している?「プログラミング教育」とは実際に“プログラミング教育が何なのか”ということが分からずとも、スマートフォンにアプリをインストールしてそれを使うということは、もはや多くの人にとって日常ですよね。そのアプリケーションこそがプログラムの言語を用いて作られたもの。また、インターネットで買い物する際に住所や電話番号を入力し、決済ボタンを押す。そんなシステムもやはり、プログラム言語を用いてプログラムされたものです。
ですので実は私達の生活には、もはや密着しているものです。
プログラミング教育はそれらの便利な仕組みを構成する言語について、こども達に遊びながら慣れ親しんでもらうという目的を持って行われるものなのです。
■「プログラミング教育」はなぜ流行しているのか?今やプログラムと私たちの生活は切り離せないものということは先にお話しました。ということは小さな子ども達向けのプログラミング教育は、いわば“将来の仕事に直結するスキル”を身につけるものと言えそうです。
少子化により有名大学の敷居も低くなり、大企業の安定神話も崩れ、今の日本はかつて確固としてあった価値観がゆらぎ、誰もが将来を思うと漠然とした不安を抱く時代です。子どもには手に職をつけ、どんな状況でも生きる力を得てほしいというのは、多くの親の共通した願いと言えます。
そのような中でプログラミング教育が流行するのは、自然な流れなのかもしれません。
■こんなにある!遊んで楽しむプログラミング教育アイテム(1)LEGO WeDo 2.0
「科学の発見を子どもたちの手に」がコンセプト。こども達が既によく知っている『レゴ』を通してプログラムを身近に感じながら、楽しんで学べる教材です。
理科、工学、技術、プログラミングといった、少し難しそうなテーマではありつつも、小さな頃から楽しみつつ学べるカリキュラムなのが嬉しいですね。
(2)翔泳社「ルビィのぼうけん」
教育大国フィンランド発、話題の『Hello Ruby(原題)』が日本に上陸しました。
作者のリンダ・リウカスさんは有名なカンファレンス「TED」にも登壇し、プレゼンテーションを行なうなど、ママや教育の現場はもとより、世界の最先端で注目されているんです!
負けず嫌いの女の子・ルビィと一緒にプログラミングの考え方を学びましょう。
(3)マテル・インターナショナル イモムシ型次世代ロボ「コード・A・ピラー」
3歳くらいの小さな子から遊べるプログラミング教材。アメリカで発表されて以来大注目されています。
可愛らしいイモムシの体のパーツは様々な役割を持ち、組み合わせによってこのイモムシの動き方が変わります。
ポップなデザインで楽しく学べるアイテムですね!
■楽しく面白いプログラム言語の、その前にこの記事を執筆するに当たり、プログラミングを生業とする友人に話を聞きました。
「プログラミングってなに?」という段階を楽しく学ぶ事によって、こども達は言語を身近に感じ、ひいては豊かな表現力を獲得出来るかもしれません。彼女曰く、「プログラミング言語以前に、各個人の創造性が大切」とのことでした。
確かに、様々なプログラムによって出来上がった製品は、多くの人が利用するものです。誰かに楽しんでもらいたい、困らないように手助けしたい、簡単に使えるようにしたい、その思いこそが根本にあるべきです。
そう考えると、プログラミング教育はそれはそれとして、やはり大切な人間としての教育も忘れてはいけないのだなあ、と思います。
親自身も価値観が定まらない不安な時代です。新しいものにどんどん挑戦して子どもの可能性を拓きつつも、昔から変わらず大切な事は、きちんと伝え続けられるといいですね。
【参考・画像】
※ WeDo 2.0で活気あるアクティブ・ラーニングの授業を実現 – LEGO
※ ルビィのぼうけん – 翔泳社
※ A delightful way to teach kids about computers | Linda Liukas – YouTube
※ マテル・インターナショナル
※ フィッシャープライス – Facebook
※ Zholobov Vadim / Shutterstock
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住のご機嫌妻アドバイザー。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。