不足のドローン練習場、需要分の確保が重要課題に (2/2ページ)
日本でのFPV飛行はようやく一般にも認識されるようになったばかりで、その練習場は極めて少ないのが現状。
また、アクロプラスではホバリングメインの初心者向け練習棟も設置されている。修理のための工具も完備され、いざという時も安心だ。
こうした室内施設の数は、今後も都市部を中心に増加すると見られている。
■ 急速に変化した「ドローンへの意識」
日本でドローン規制が整備されたきっかけは、「信濃善光寺墜落事故」と「首相官邸侵入事件」である。ただ、一般的な日本人の心理に「ドローンを規制しなければ」という意識を芽生えさせたのは「善光寺」のほうではないのか。
何でも叶えてくれる「未来の道具」をくだらないことに使用する「のび太」みたいな者が、実際に存在する。日本人の大半がそう確信したからこそ、改正航空法に対する反対の声はほとんど発生しなかった。
よく考えてみれば、善光寺の一件からまだ1年2ヶ月しか経っていない。その間にドローンの飛行倫理が確立され、無法なパイロットはほとんど姿を消した。
そしてそれを足がかりに、全国でドローン練習場の建設が相次いでいる。
ドローン市場は本当の意味での「発展」へ大きく舵を切ったのだ。
【参考】
※ とちぎUVAフィールド
※ アクロプラス
【動画】
※ とちぎUAVフィールドの紹介です − YouTube