日本に迫る緊急危機!!「ついに中国が攻めてくる!」 (2/4ページ)

日刊大衆

退去するどころか、航空自衛隊機のほうに機首を向けたのだという。「当然、ミサイルや銃火器も、こちらを向くことになります。つまり、中国機は事実上の攻撃姿勢に入ったわけですね」(同) ミサイルはレーダー誘導で発射され、自動追尾で目標を補足する。この至近距離で発射ボタンを押されたら、万事休すだ。「そこで、空自機のパイロットは、中国機のレーダーを攪乱するフレアという装置を噴射しつつ、みずから離脱したそうです」(同)

 これが本当なら、立派なドッグファイト(空中戦)が起こっていたことになる。「防衛省幹部も大筋で認めたというこの記事の波紋は大きく、翌日には萩生田光一官房副長官が“近距離でのやりとりはあったが、攻撃動作を取られたという事実はない”と火消しに走る騒ぎに発展しました」(全国紙政治部記者) 参院選を控えて余計な騒動を避ける意図があったのかもしれないが、予想外に激しく反応してきたのは当の中国政府だった。

「中国国防相は、7月4日になって“空自機のほうこそ逆に中国軍機に接近し、射撃用のレーダーを照射(ロックオン)してきたのだ”と、踏み込んだ反論をしてきました。日本政府が公式に先方の攻撃動作を認めていないにもかかわらず、です。何か“逆ギレ”するような後ろめたい要素があったように見えてしまいますが……」(前同)

 むろん、萩生田官房副長官も、ただちに「ロックオンした事実はない」と、中国側の主張を否定。しかし、軍事ジャーナリストの井上和彦氏は、こう分析する。「中国という国は、日本から挑発行動を指摘されると、嘘をついて反論するのが常套手段。今回のこの反応は、明らかに中国側が攻撃姿勢を見せていたことを証明していると言えます」 さらに、こうした軍事的緊張は、東シナ海の上空にとどまらないという。むしろ海上で、より緊張が高まっているのだ。6月9日の未明、中国海軍のフリゲート艦が、尖閣諸島の久場島周辺の接続水域に侵入した。尖閣諸島周辺の接続水域で中国軍艦の航行が確認されたのは、初めてのことだ。

「接続水域とは、領海に隣接するエリアのこと。これまで中国海警局の船舶が日本の領海を侵犯した例はありましたが、戦闘力を備えるれっきとした軍艦が、日本の領土の目と鼻の先まで迫って来たことが重要です。

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