めちゃイケ終了の判断材料に?極楽・山本がフジテレビ復帰のウラ事情 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 山本の地上波復帰の背景として、『めちゃイケ』の低迷抜きに語れない。山本は吉本を解雇された当時、同時に『めちゃイケ』を降板。それに伴い、「油谷」さんを含め、山本が参加していた人気コーナーの一部がやむなく中止に追い込まれた。

 その後、2010年7月には岡村隆史(46)が約5ヶ月間にわたって体調不良で休養。穴埋め企画で増員した新メンバーは「使えない」と散々なバッシングを受け、近年放送されている「ガリタ食堂」「めちゃギントン」などの企画も不評だ。

 また2011年には、岡村がラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で韓流ブームにまつわるフジ批判に「嫌なら見るな」などと主張したことが、フジ全体のイメージに影響したと見なされている。そして『めちゃイケ』の視聴率も下降線をたどり、土曜8時のゴールデン枠で1ケタ台を連発して打ち切り説が絶えない。

「山本さんはかつて、元祖“踊れるデブ”としてめちゃイケの黄金期に岡村さんと人気を二分していました。そんな山本さんの復帰は、低迷する同局の禁断の切り札。地上波のゴールデン帯に出演させるのはバクチ要素が強く、これでダメなら『めちゃイケ』の打ち切りが現実味を帯びるのでは」(報道関係者)

 はたしてフジの低迷ムードを笑いで吹き飛ばすことができるのか。はたまた『めちゃイケ』打ち切り説を現実のものにしてしまうのか。それにしても、淫行騒動を起こした芸人が一部で救世主扱いされている現状こそが、復活の手立てがないフジの低迷ぶりを象徴しているのかもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧 困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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