【プロ野球】魔球”ナックル”を解禁?オールスターで魅せたDeNA・山崎康晃のサプライズ (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■和製ナックルボーラ―の道は?

 山崎のナックルと言えば、帝京高時代からの持ち球。亜細亜大でもしばしば見せていたが、プロ野球界入りしてからはほぼ見せていなかった。それにもかかわらず、いきなり放ったナックルが揺れながらストライクに入ってきたのには驚きだ。

 ナックルを持っていることは知られていたが、今後は実戦の配球に織り込んで、ナックルボーラ―としてのポジションを確立するのも面白い。

 日本球界では、本格的なナックルボーラ―は少ない。ここ20年くらいでは、広島と西武に在籍した青木勇人、ロッテ、中日、巨人に在籍した前田幸長が目立つくらいだ。最近では、女子プロ野球の吉田えり、といったところだろうか。

■今年も自己記録を更新できるか

 昨年の山崎は37セーブを記録し、新人王を獲得。目覚ましい活躍を見せた。では、今年の後半戦ではどのように戦っていくのか。

 前半戦を終えてすでに20セーブを記録。順調にいけば昨年超えは可能だが、昨年より被弾シーンは多いので、まだ予断を許さない。

 念願のAクラス、そしてCSへの切符を手中におさめることができるか。山崎がキーマンであることに違いはない。

文=元井靖行(もとい・やすゆき)

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