赤ちゃんの身長・体重に悩まなくてイイ?「母子手帳の発育曲線」の落とし穴 (2/2ページ)
(因みに、先生は早期離乳食の問題も本に紹介されています)
もちろん母子手帳の発育曲線は5ヶ月から食べ始めた子を対象にされているはずですから、そこでも差が開いてくるはずですよね。
ちなみに筆者の子の場合は産まれた時が大きめだったのですが、今は帯の真ん中あたりです。
ではどのように赤ちゃんの健康を見定めるのか?
活発に動いているか、赤ちゃんをしっかり観察することが大切とのこと。
ずりばいやハイハイ、一人座りやつかまり立ちが順調に進んでいるかなどを見ていきます。
■母子手帳通りに育っていない子は「発達障害」!? そんなことありません中には母子手帳よりも少しでもズレている子には「発達障害の心配があるから調べましょう」などと言われる先生もいるようですが、高野先生は1歳3ヶ月でまだ立つことができない子に対しても、しっかり他の部分を見て「大丈夫だよ、元気に成長してる」と仰っていました。
また、検診の時に母子手帳通りに育っていないことで「詳しく調べましょう」とか「母乳だけでは足りてないからミルクも足すように」などと言われたママもいるようですが、自分でしっかりと調べた上で、第三者のオピニオンとして別の先生を探して相談してみてから判断すると良いかもしれません。
赤ちゃんは喋れないので、少しでも「おかしい」などと言われるとすごく心配になりますよね。
でも、発育曲線にある身長・体重という数字だけにまどわされることなく、わが子の大事な部分を見てあげてください。
そして順調に育っているのか判断してくれる信頼できる医師が身近に見つけられると良いですね。
【参考・画像】
※ 高野弘之(2016)『母子手帳のワナ 知られざる母子保健の真実』(四海書房)
※ sasaki106、Maria Sbytova / PIXTA
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。7月25日に「おむつなし育児講座と自然派育児の高野先生のお話会」のイベントを開催予定。最近ではカジュアルにオシャレなウエディングができる“古民家ウエディング”の企画を立ち上げました。1泊2日の滞在型で家族の絆を深める場を提供します。ウエディングのオシャレ可愛い写真を続々配信予定です。