茶々保育園の「ちゃちゃカフェ」がキッズデザイン賞を受賞!イマドキの保育園の特徴とは?
保育園に併設されたカフェがキッズデザイン賞を受賞しました。「保育園にカフェ?」とその意外性に驚く方も多いのではないでしょうか。
ここ数年、都心部を中心に多種多様な保育園が次々と開設されています。
今回は、キッズデザイン賞を受賞した『茶々保育園』の特徴から見る、イマドキの保育園についてご紹介します。
■「茶々保育園」ってどんな保育園?保育園と言えば、可愛らしい装飾やパステルカラーの淡い色合いを基調としたイメージがありますよね。
茶々保育園は今までの保育園とは異なり、大人もリラックスできるような落ち着いた色合い、空間になっています。保育士のエプロンも、とてもお洒落なデザインで子どもたちの帽子もスタイリッシュ。
この茶々保育園は、今までの保育園にとらわれない“オトナな保育園”がコンセプトです。
「子どもだからといって幼稚にする必要はない」という思い、それによって子どもがノビノビと育つことができる環境へと繋がっています。
■イマドキスタイルな「ちゃちゃカフェ」
今回キッズデザイン賞を受賞したのは、この茶々保育園に併設された“ちゃちゃカフェ”です。
大人も子どもも、憩いと安らぎの時を過ごすこと、地域とのコミュニケーションの場とすることを目的として作られました。
このカフェ併設型保育園が注目されるのは、子ども、親、保育士だけでなく地域の人も気軽に利用できるというところです。
また、保育士とママが子どもを見守りながらカフェで話すことは、子どもにとって良い影響を与えてくれます。
「子どもを預ける場所」という枠にとらわれ過ぎていないからこそ生まれたカフェ、これからさらに地域に根付いていくことでしょう。
■「保育園を親が選ぶ時代」がくるか保育園の情報を見ると、それぞれが理念を持って子どもの育つ最善の環境づくりを目指しています。
そして、今までの“保育園”という枠にとらわれない新たな取り組みを実践している保育園も数多くあります。
例えば、以下のような保育園があります。
・バイリンガルの子どもを目指すインターナショナル保育園
・スポーツや学習を徹底的に教える英才教育の保育園
・一年中裸で過ごす丈夫な体づくりを目指す保育園
・自給自足で生きる力をはぐくむ保育園
今はまだ保育園が不足していますが、これから数年すると「保育園を親が選ぶ時代」へと変化していきます。
保育園は、親から選ばれ地域から受け入れられるために新たな取り組みを行うことが今後の課題となるでしょう。
そして、親自身も保育園のことをもっとよく知り、子どもと親にとって最も良いと思う保育園を選ぶことが重要になります。
今はまだまだ親が保育園を選択することは難しいですが、わが子を通わせている保育園がどのようなところなのか、しっかり知ることが大切です。
そうすることで、安心して預けることができるはずです。
【参考・画像】
※ 社会と保育園をつなぐ「ちゃちゃカフェ」が「第10回 キッズデザイン賞」を受賞! – PR TIMES
【筆者略歴】
※ 藤實 智子・・・元認可保育園園長。現在の保育事情、なぜ保育士が増えないのか、待機児童が減 らないのかという問題を現場の立場から考え解決するため、保育施設の訪問サポ ートや保育士向けの相談事業、保育講座等を行っている