汗クサッ…!「子どもの汗のニオイ」男の子・女の子での違いはあるの?
梅雨が明け、暑くじめじめした日が続くこの時期、どこにいても汗をかいてしまい体がベトベトで臭いが気になっている方も多いと思います。
自分のみならず、可愛いわが子からも“ワイルドな臭い”を感じた事はありませんか?
筆者ママ友に「子どもを臭いと感じた事があるか」アンケートをしたところ、多数のママが「臭いと感じた事がある」と答え、特に男の子のママに多かったです。
臭いの種類も「ケモノの臭い」、「生乾きのようなジメっとした臭い」、「酸っぱい」、「電車でどこからともなく匂ってくるアノ臭い」、「パパと同じオッサンな匂い」など。ママとしては想像したくない臭いですね……。
そこで今回は、子どもの汗臭さの原因と、男女差による違いとその理由についてご紹介します。
■赤ちゃんも「大人顔負けの臭い」がするのはナゼ!?赤ちゃんや子どもが大量に汗をかいているように見えるのは、小さい体表面積に大人と同じくらい汗線が存在しているからで、頭に大量の汗をかく子は頭に汗線が多いからと言われています。
汗自体に臭いはありませんが、大量にかいた汗をそのまま放置しておくと雑菌が増える事や、皮膚に住む常在菌が汗の中に含まれる皮脂などを分解して繁殖する時に臭いが発生します。
そして、脇の下に存在するワキガの原因でもあるアポクリン腺が赤ちゃんの体の表面には沢山あり、それが原因で一時的に臭いが強まる事があるようです。
このアポクリン線は成長と共に消滅していき、思春期以降に働き始めるので、アポクリン腺が多いからといって赤ちゃんからワキガのようなにおいがする事はあまりないようです。
3歳までに一生分の汗線の数は決まると言われています。
但し、臭くならないようにと汗をかかないようにして涼しい部屋にいては、赤ちゃんの汗腺が開かず体温調節ができなくなってしまい、体に良くないので、夏でも午前中の比較的涼しい時間帯に外へ出て沢山遊んで汗をかく事が大切です。
■男の子と女の子の「ニオイの差」とその原因
性別による臭いの違いについては、どうやらホルモンの分泌が関係しているようです。
小さな子どもでも男の子はやっぱり“男”で、臭いの原因となる男性ホルモンが女の子よりも多い事から、男の子のママの方が子どもが汗臭いと感じる人数が多かったようです。
産まれて間もない赤ちゃんの頭にできる脂漏性湿疹も身体の中で一時的に男性ホルモンが多くなる事が関係していますが、月例とともに男性ホルモンは減っていくので、段々と湿疹の症状も臭いも落ち着いてきます。
ちなみに筆者の娘は女の子なのに、このところの暑さで頭から酸っぱい臭いを発しています。女の子でもニオう子はニオうようです。
■ニオイ予防はどうしたらいい?ニオイ予防としては、通気性の良い服を身につけたり、汗をかいたらシャワーで汗をサッと流して新しい服に着替えるのがいいでしょう。
そのまま放置して菌を繁殖させないことが何より大切ですので、この時期はいつも以上にこまめな着替えや汗拭きを意識してみましょう。
わが子の臭いを実感しているママの中には「周りの男性やパパと同じようなニオいなのに、なぜかわが子だとクンクンしてしまう程癖になる」といった臭いに肯定的な声も結構多く、筆者もそのうちの一人です。
子どもが大きくなるにつれ抱きしめる機会も必然に減ってしまうので、小さいうちに汗臭いけれども癖になる!? わが子をハグしてあげてくださいね。
【参考】
※ 乳児湿疹 – 友利新オフィシャルブログ
※ ワキガは性ホルモンの刺激で強くなる – 五味クリニック
※ お母さんたちの言う「男の子はくさい」って? – Excite Bit
※ piskota、Michaela De Freitas/ Shutterstock
【筆者略歴】
※ 青木かおり・・・2歳になったばかりの女の子と、7歳の男の子のママ。家族がHAPPYを感じられるように、まずは自分がHAPPYに過ごす事を意識しています! 体を創る「食」の事や、心を育む「体験する・感じる」事など幅広く興味を持ち、子育てに臨んでいる。子育てをしていく中で、キャンプ、ハイキング、釣り、川や海遊び、自然教室、家庭菜園など自然の中で子供と一緒になって遊ぶ事が大好きに。現在育児真っ最中、リアルな子育て状況をお伝えしています!