松嶋菜々子の新ドラマはワーママ要チェック!「マミー・トラックの実態」と女性を応援する企業TOP10

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松嶋菜々子の新ドラマはワーママ要チェック!「マミー・トラックの実態」と女性を応援する企業TOP10

昨晩からスタートしたフジテレビの新木曜ドラマ『営業部長 吉良奈津子』。松嶋菜々子さん主演ということもあり、多くのママが初回を楽しみにしていたのではないでしょうか?

ドラマは松嶋さん演じる吉良奈津子が働いていた広告代理店に3年の育児休職を経て復帰するも、クリエイティブ部門から外され、“営業部長”になるところからスタート。

「あなた(吉良奈津子)がオムツを替えていた3年間、社会は変わってしまったんだよ……」など同僚たちの辛辣なセリフも、ワーママが頑張ることでどう変わっていくのか、今後が展開が楽しみな内容でした。

今回は、ドラマからワーママの悩みである“マミー・トラック”とその実態を探ってみます。

■「マミー・トラック」はママのキャリアを閉ざす?

ワーママが職場復帰後に経験しがちな“マミー・トラック”というものがあります。

これは、仕事と子育ての両立はできるものの、昇進・昇格とは縁遠いキャリアコースのことです。

ママではない女性がキャリアアップしていくのに反し、ママは時短勤務や急な保育園からの呼び出し、子どもの病気などで休むこともあって補助的な仕事しか与えられない職場が依然として多く、不本意ながら出世コースから外れた“マミー・トラック”に乗ってしまうことがあるのです。

ママだから、と職場や職種を変えざるを得ない人や、同じ職種でも働き方を変えたため同じような給料が得られない……など様々な悩みがあるのも現実。

仕事も育児も頑張りたいのに、ママが働きやすい環境はいまだに十分とは言えないのが現状です。

■ママが活躍しやすいように「女性活躍」を勧める制度も

女性の希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる仕事環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が制定されました。

これにより、平成28年4月1日から、労働者301人以上の大企業は、“女性の活躍推進”に向けた行動計画の策定などが新たに義務づけられています。

また、行動計画の届出を行い、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が“優良”な企業については、申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができます。

認定を受けた企業は、厚生労働大臣が定める認定マークを商品などに付することができます。

つまり、この制度は働く女性(ママも含む)にとっても、企業にとっても、より女性が社会で活躍しやすいように国が定めた制度なのです。

様々な企業がある中で、実際に「女性の働きやすい企業」と言われているのには、どういった制度や風土があるのでしょうか?

■2016年度版「女性が活躍する会社BEST100」で見つけた特色4つ

総合ランキングTOP10はコチラ!

上位企業では、女性管理職の任用と人材育成の強化、残業時間の削減など、男性も含めた働き方改革に積極的な会社が多いようです。男女ともに働きやすい企業はママにも優しいということですね。

(1)総合ランキング3年連続1位!「資生堂」

2014年から継続して取り組む、育児短時間勤務中の美容職(ビューティーコンサルタント)の働き方改革が注目されました。

2016年度は女性リーダー比率30%達成という数値目標を掲げているそうです。

(2)管理職登用が積極的なのは「ジェイティービー」

ジェイティービーは女性管理職比率が37%と高く、2016年6月までに女性役員比率を5%にするとの目標を掲げています。

女性躍進に関して目標を掲げている企業は、積極的に女性のキャリアを応援してくれそうですね!

(3)ワークライフバランス部門1位は「明治安田生命保険」

明治安田生命保険では、職場ごとに“ワークライフバランス”や“ダイバーシティ推進”の取り組み状況を点数化し、所属長の評価に反映させる仕組みを導入しています。

今回の調査では、全回答企業の1人あたりの年間総労働時間は平均1,987時間と、2015年に比べ3.1時間の削減が見られたそうです。(2015年は1990.1時間)

仕事と子育てだけでなく介護なども両立する、社員の働き方に合わせた制度を充実させる動きが社会全体にも広がりつつあります。

(4)管理職手前の中堅層の女性を対象に選抜研修がある「ANA」

今年の調査では、女性社員の活躍を推進する組織やプロジェクトがあると答えた企業の割合が60.3%と、2015年の53.6%から6.7ポイント上昇し、女性の活躍を後押しする具体的な取り組みを進める企業も増えています。

女性活躍推進度部門1位の「ANA」では、2015年からグループ全体で、管理職手前の中堅層の女性を対象に選抜研修を実施。女性リーダーを対象としたネットワーク構築にも取り組んでいます。

ご紹介した企業は、日本の企業の“ほんの1部”です。

女性活躍の機会が、社会にもっとあふれ、育児や介護で仕事をあきらめなくてはならない女性が減っていくといいですね。ドラマの今後の展開も楽しみです。

【参考・画像】

※ 営業部長 吉良奈津子 – フジテレビ

※ 2016年「女性が活躍する会社BEST100」 – 日経WOMAN

※ nenetus / Shutterstock

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