光や熱に反応して形状を変え、自己修復機能も持つ新素材 (2/2ページ)

FUTURUS


■ 紫外線で傷が治る

その結果生まれた素材は、光に反応し、記憶させた形状に展開することも折り畳まることもでき、傷を自己修復することも可能なものになった。たとえばカミソリの刃でつけた傷ならば、紫外線を当てることで治癒してしまうのだ。もちろんその素材の動きはプログラムできるし、特性は目的に合わせて調整することができる。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=CSLC-1XBL50]

現在、オークリッジ国立研究所の研究者たちが、この素材の能力を受け持つメカニズムの詳しい研究を行っているという。

こういったスマート素材を活用すれば、電池やモーターといった動力源を使わずに、機能や形状を変えることができるデバイスを作ることができる。宇宙空間のような遠隔地や、体内に埋め込む医療器具、その他小さなウェアラブルデバイス、IoT機器などに応用できるかもしれない。

【参考】

※ Washington State University

【動画】

※ Researchers develop multi-functional smart material – Voiland College WSU -YouTube

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